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エレファントカシマシ「悲しみの果て」。

エレファントカシマシ「悲しみの果て」  どうも、Deikoです。今回は日本を代表するようなロックバンドの一曲を紹介したいと思います。 ○エレファントカシマシ  まさにロックというようなサウンドが特徴的なバンドだと思います。そして、なんといってもボーカルの声と歌唱法は耳に残りながらも、真似することは難しい 唯一無二の存在 感を誇ります。 ○悲しみの果て   バンド全体のキメからのサビが始まるのが印象的 な楽曲です。最初にキメがあることでインパクトがある上に、サビが来るのでインパクトの相乗効果になっています。そして、その後もほとんどがサビで構成されているので、メロディが耳に残ります。  歌詞としては、事務所との契約を打ち切られた彼らの当時の状況を象徴するものと言われています。 シンプルな言葉が並びますが深みがあります 。  一曲を通して同じテンションでいるのが、日常を感じさせます。悲しくても、これまでと何も変わらず、生きていかなければいけないことを感じました。そして、素晴らしい日々が始まるはずだと。 ○最後に  特徴的でいて、シンプルな構成が好きな一曲です。難しい言葉がないので、初めて聴いた方でも 直接感情を感じ取れる名曲 だと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

輪入道「徳之島」。

輪入道「徳之島」  どうも、 Deikoです。今回はゴリゴリではないHIPHOPな音楽を紹介したいと思います。私と同じ千葉出身の注目ラッパーです。 ○輪入道 MCバトルでの即興性と早口なフロウで名を挙げた 2014年には前代未聞の6大会連覇 フリースタイルを活かして、書き上げたリリックが魅力 ○徳之島  まず、耳に入ってくるのはHIPHOPっぽくない綺麗なトラックです。意表をつくようなサウンドですが、リリックの内容を考えたらベストマッチだと思います。  次に歌詞ですが、これは輪入道が徳之島にライブをしに行った時の実際の出来事や想いが詰まっています。かなり リアルなリリック で、HIPHOPっぽいサウンドではないのにHIPHOPを感じました。  私が特に良いと思うところは 思わず言いたくなるようなライム だと思います。例えば、 入ったラーメン屋で食べた鶏飯ラーメン 最後に飯入れるのが定番だって 自然と踏む韻は綺麗 でトラックにも合っています。また、一緒に言いたくもなります。 ○最後に  個人的には久しぶりにかなりのヒットです。こんなHIPHOPをこれからも探していきたいと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

奇妙礼太郎の声は中毒性がある。

奇妙礼太郎  どうも、Deikoです。今回はCMなどでよく聴く歌声の正体についてです。ぜひ、注目したいミュージシャンの一人です。 ○奇妙礼太郎 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 天才バンド アニメーションズ 特徴的なクリアすぎない歌声 ○オー・シャンゼリゼ  私が初めて奇妙礼太郎を知ったのはオー・シャンゼリゼでした。その時はCMでバックミュージックとして奇妙礼太郎の声が流れました。その瞬間、 独特な声とリズム感 に耳を惹かれました。  そして、様々な曲を聴いて思ったことがあります。奇妙礼太郎の一番の強みは、歌詞が心に染み込んでくるような歌い方にあるということです。 この人が歌うと全部この人の色に染まる んです。悪く言う人もいますが、私はそれがすごくかっこいいと思います。 ○最後に  かなり個人的な意見になってしまっていますが、是非聴いてみてほしいアーティストの一人です。個性的な歌声を堪能ください。

好きなギタリスト⑥吉兼聡(カシオマン)

吉兼聡(カシオマン)  どうも、 helioliteです。今回は好きなギタリスト第6弾です。この方は私がすごく影響を受けた方で、私が作るHIP-HOPの曲などにもエッセンスを入れています。 ○吉兼聡の活動 KICK'N THE LION ルミナスオレンジのサポートメンバー ZAZEN BOYS ○プレイスタイル  私が知っているのは現在のZAZEN BOYSでの活動なのでそこを中心に話していきたいと思います。  プレイスタイルはとても常人では真似できないようなリズム感とループステーションのような反復するフレーズです。 リズム感がタイト なためフレーズが耳に残りやすいと思います。また、それを反復するのでさらに耳に残ります。  ループステーションのようにと表現したのは 正確無比のプレイ であることと同時に、 無機質な冷たい音 を鳴らすことにあります。ギターは熱いフレーズを弾くことが多いのですが、冷たい音を表現することで 独特な空気感と緊張感 を演出します。これはかなり稀に見るギタリストではないでしょうか。 ○最後に  同じフレーズをループさせているだけなのに、これほど唯一無二な人はいないのではないでしょうか。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

不可思議/wonderboy「Pellicule」。

不可思議/wonderboy「Pellicule」。  どうも、helioliteです。今回はポエトリーラップの名曲をご紹介したいと思います。ポエトリーラップを聴いたことがないという人も是非聴いてみてください。 ○不可思議/wonderboy 孤高のポエトリーラッパー 独特な言葉のセンスとパフォーマンスで脚光を浴びた 24歳で突然の事故死 ○Pellicule  私が定期的に聴いてしまう曲の一つがこれです。亡くなった人が未来や人生について歌っているのを聴いて、何も思わない人はいないでしょう。是非、歌詞を見ながら聴いて欲しいです。  特に私が好きな歌詞はこれです。 それにしてもみんないつの間にかいなくなるよな だから別にそれがどうってわけでもないんだけど 最後に挨拶くらいしていってほしいっていうか まあ別にそんなことどうでもいいんだけどさ 大人になるにつれて、子供の頃の友達が少なくなったなと感じるようなそんな感覚です。周りが成長したのか、自分が一歩踏み出せていないのか。悲しいという感情も少し含まれているけれど、それは口にはしないという心境です。 ○最後に  口語を使っているので心に響きやすいのではないでしょうか。是非聴いてみてください。そして、不可思議/wonderboyを時々思い出してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

the pillows「僕らのハレー彗星」のコード進行が良い。

the pillows「僕らのハレー彗星」  どうも、helioliteです。今回はコードから世界観が伝わってくる名曲を紹介したいと思います。 ○the pillows コードが独特なものが多い ツインギターの掛け合いが良い ○僕らのハレー彗星  the pillowsのこの曲は知らない方も多いかと思います。しかし、名曲にふさわしい曲なので是非聴いてみてください。  特に私が好きなのは イントロとAメロのコード進行 です。確実ではないのですが、 G-A7-C-G だと思います。比較的シンプルなコードの構成です。しかし、ギターで弾いてみるととても作曲に役立つようなことがわかります。  通常のGコードを押さえると -3- -0- -0- -0- -2- -3- です。しかし、the pillowsがよく使うGコードの押さえ方があり、それは -3- -3- -0- -0- -2- -3- です。通常のものと比べて、2弦の3フレットを押さえています。実はこれがイントロの重要な役割を果たしています。  イントロのコード(G-A7-C-G)をTAB譜にしてみます。 -3-----0-----0-----3 -3-----2-----1-----0 -0-----0-----0-----0 -0-----2-----2-----0 -2-----0-----3-----2 -3-------------------3 となると思います。まず、最初のGが特殊なGコードの押さえ方で、最後のGが通常の押さえ方になっています。これの意味を考えてみましょう。  2弦に注目してみると、 3-2-1-0と半音ずつ下がっている のがわかります。ちなみにこれは クリシェ という手法です。この手法を使うためにGの押さえ方を工夫していたことがわかります。このクリシェは 下降していく空気感や繊細な情緒の移ろいを表現 していると私は思います。  次に3弦に注目してみるとどのコードも0です。ギターでコードを弾くと音が飛び飛びになることが多く、途切れてしまうことが多いです。しかし、 コードの共通音を鳴らしておくこと...

すぐに宅録したいならiRig Mic Studio。

IK MULTIMEDIA iRig Mic Studio  どうも、helioliteです。今回は宅録をすぐにでも始めたい人におすすめしたい機材の紹介です。 ○宅録したい  宅録したいと思っているけれど、機材がよく分からないっていう人多いと思います。そんな人におすすめなのはオーディオインターフェースなしでPCと繋げられるマイクです。USB接続マイクとか呼ばれています。  これがあればPCに繋げるだけでマイクが使用できるので、手軽で良いのではないでしょうか。 ○iRig Mic Studio  USB接続マイクの中でもおすすめなのが、iRig Mic Studioです。少し高いですが持ち運びも可能で十分な音質です。また、コンデンサーマイクなのでボーカルやアコギの録音に最適です。  このマイクをおすすめする最大の理由は フラットな音質 だということです。個人的な見解ですが、宅録の場合にハードで色付けするよりも、DAWなどPCで音を作り上げた方が良く録れることが多い気がします。ですので録り音はできるだけフラットの方が良いです。 ○最後に  ボーカルとアコギ、その他パーカッションなどの音はこのマイクで録れるのではないでしょうか。ベースやギターの ライン録音が行えないところがデメリット かと思います。また、コンデンサーマイクですので取り扱いに気をつけた方が良いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

コード進行、7の使いすぎに注意。

○M7,○m7,○7  どうも、helioliteです。今回は作曲でコード進行を作る際の注意点を考えていきたいと思います。 ○セブンス  セブンスというコードをご存知ですか?おそらく使いやすいコードなので知っている方も多いと思います。  セブンスとは七度の音が足されたコードです。 シンプルに音が重厚になる ので、手軽に本格的な曲を作れます。しかし、セブンスには注意点もあります。 ○使いすぎに注意  セブンスが重厚でかっこいいからといって、使いすぎたらどうなると思いますか? 音の情報量が多すぎて、聴いている人がコードを感じにくくなります 。その結果、曲はコードという道しるべを失い破綻してしまいます。  セブンスを使う場合は使うコードが少ないか、多い時は3和音のものを混ぜると良いでしょう。個人的には Aメロやサビの初めに○M7 を置くのが好きです。また、 トニックコードの手前に○7(ドミナントセブンス) を置くのも良いですね。 ○最後に  セブンスは曲を進化させてくれますが、頼りすぎるのは良くないです。メロディの補助や単調すぎる時に使いましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

衝動買いに気をつける。

衝動買い  どうも、helioliteです。今回は機材の購入についてです。衝動買いしてしまう方多いのではないでしょうか。 ○衝動買い  機材を衝動買いしますか?どれくらいの方が衝動買いしてしまうのかわかりませんが、気をつけてもらいたいという話です。  企業は機材を売るために様々なセールを実施します。ですが本当に使える機材はほとんどセール対象外になっているような気がします。つまり、良くも悪くもなく、安くも高くもない、そんな商品がセール対象なのです。 ○ほとんど失敗  私も衝動買いを何度もしてきましたが、ほとんどが失敗だったと思います。機材は一度使ってみないとわからないことが多くあります。それを衝動買いしてしまうのはとても勿体無いことになりかねません。 ○最後に  みなさんお金は大切に使いましょう。また、相談できる相手がいるのならば一度相談してみてはいかがでしょうか。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

DTM周辺機器はIK MULTIMEDIA。

IK MULTIMEDIA  どうも、helioliteです。今回は個人的に好きなメーカーの紹介です。かなりお世話になっているメーカーなので是非チェックしてみてください。 ○DTM   DTMは誰でもできる音楽の作り方だと思います。しかし、機材が多く分かりづらいことも確かです。自分の中で 信頼できるメーカーを一つ作っておく と、機材を買い足す時の参考になるかもしれません。 ○IK MULTIMEDIA  私が信頼しているメーカーは IK MULTIMEDIAです。 様々なデバイスで音楽制作をできるような工夫 がされている機材を多数揃えています。また、 モデリングの技術がとても良く 宅録では助けられることが多くあります。  私がよく使っている機材はiRig Proです。これはオーディオインターフェイスなのですが、PCだけでなくiPadやiPhoneにも接続が可能になっています。設定もほとんどなしで使えるようになっているので初心者の方も安心してご購入いただけるのではないでしょうか。それに加え、音も良く録れていると思います。ですので私はオーディオインターフェイスを使う場合はこのiRig Proを使用しています。 ○最後に  DTM機器に詳しくない方はIK MULTIMEDIAがおすすめだと思います。また、MODO BASSなど気になる機材がまだまだありますので、ぜひチェックしてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなコード進行④ 2-4-6-5

2-4-6-5 Dm-F-Am-G  どうも、helioliteです。今回は好きなコード進行第4弾です。独特な雰囲気のコード進行をご紹介します。 ○クールなサウンド  今回紹介するコード進行は 2-4-6-5 Dm-F-Am-G  です。 コード進行というものは一つのコードでは表せない流れを表現するものです。そのため、勢いを表現するものが多いですが、これは違います。 とても落ち着いたクールなサウンド なのです。そのため、 独特な雰囲気 が感じられると思います。 ○使い方  私はこのコード進行をAメロに使うことが多いです。 落ち着いた雰囲気で始まる場合や独特な空気を醸し出したい時 に使えます。  この落ち着いた雰囲気から盛り上げるには、徐々に上げていくことが大切だと思います。ですので構成は Aメロ→Bメロ→サビ が良いのではないでしょうか。また、盛り上がったところから急にこのコード進行を用いて、 落差をつける のも面白いかもしれません。 ○最後に  今回紹介したコード進行は独特な雰囲気のものなので、扱いづらいかもしれません。しかし、 使いこなせれば印象的な曲が作れる と思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

プラグインはWAVES。

WAVES  どうも、helioliteです。今回は私が好きなプラグインのメーカーを紹介します。と言っても定番です。 ○プラグイン  プラグインとはPCで曲の編集を行う際に使うものです。音の調整もしくは音の色付けなど様々な用途が考えられます。そのため、私が求めているのは使い方次第で変わるプラグインです。一つの使い方だけでなく、 利用者のアイデアで自在に変化するものが良い と思います。そんなプラグインを作るメーカーがWAVESです。 ○WAVES  WAVESのプラグインは種類が豊富です。そのためプラグインバンドルというものが用意されています。その中で定番のGoldを私は使用しています。これさえあればミキシングは済ませられるとも言われています。  私が好きなプラグインを三つご紹介します。 V-Comp(アナログ系コンプ) Q10(ナチュラルなイコライザー) Doubler(ダブルトラッキングエフェクト) などです。こちらの三つは本当によく使います。  宅録だとハードの機材が少ないので、少しアナログ感を出したい時にVシリーズを使用します。特にV-Compは 音に迫力が出る ので良いです。掛け方を弱めれば自然と馴染むような音にもなります。  イコライザーはどれも変わらないように思いがちですが、違いがあります。できれば ナチュラルな方が好きなのでQ10 が私にはピッタリです。  ダブルトラッキングというのをご存知ですか?ボーカルなどを二回録音して、重ねることで厚みを出したり、馴染みをよくしたりします。しかし、二回録音するのは苦労することもあります。そんな時は Doublerを使って同じような効果 を得たりします。 ○最後に  私が好きなプラグインメーカーWAVESの紹介でした。今回紹介したプラグインの他にも良いものが沢山ありますので、是非試してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ココナラで音楽関係の依頼。

ココナラ どうも、helioliteです。今回はWEBサービスの紹介です。音楽について何か困ったことや誰かにお願いしたいことがあれば、これを使ってみればよいのでは? ○特技のフリーマーケット  ココナラというサイトがあるのですが、これは特技のフリーマーケットと呼ばれています。ここでは依頼した作品を作ってもらったり、わからないことを教えてもらったりなど様々な特技を活かしたサービスを売り買いしています。 ○音楽関係  ココナラでは音楽関係のサービスも充実していて、 作曲や作詞、ミキシング、マスタリングなどのサービス があります。ですのでこれを音楽活動に利用するのも一つの手ではないでしょうか。  また、買うだけでなく売ることも簡単ですので、自分の特技を活かして売ってみてはいかがでしょうか。 ○違った使い方  音楽を作られている方は音楽に関して、こだわりが強かったりすると思います。ですので音楽関係ではなく、 CDのジャケット を描いてもらったり、 ロゴ を作ってもらったりするという使い方もあります。なかなか絵がうまい方が多いのでおすすめです。 ○最後に  今回はWEBサービスの紹介でした。何か困ったことなどがあれば活用してみるのも良いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ミュージック・ブレス・ユー!!は若者へのエール。

ミュージック・ブレス・ユー  どうも、helioliteです。今回は音楽小説を紹介したいと思います。10代にしかわからない気持ちみたいなものが詰められている作品です。 ○あらすじ  オケタニアザミは「音楽について考えることは、将来について考えることよりずっと大事」な高校3年生。数学が苦手で追試や補習の連続、進路は何一つ決まらない「ぐだぐだ」の日常を支えるのは、パンクロックだった!超低空飛行でとにかくイケてない、でも振り返ってみればいとおしい日々。 ○パンクロック  10代の頃のモヤモヤとした感情ってとても歯がゆいと思います。そんな気持ちが蘇る小説です。  私もその感情を抱いたことがあります。そして、その歯がゆさを忘れさせてくれたり、助けてくれたりしたのは私もパンクロックでした。ですのでとても 共感できるポイントが多かった です。  音楽だけでなく自分が夢中になるものがある人はそれに逃げたりしたことがあるのではないでしょうか。学生の方や若い人に読んでもらいたい作品です。そして、そんな人たちへの エール になっているのではないでしょうか。 ○最後に  大きな山場などはない作品だと思うので小説が好きな人でないと読みづらいかもしれません。しかし、人それぞれの感じ方が違うようなとても面白い作品です。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」の世界観が好き。

YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」  どうも、helioliteです。今回はYEN TOEN BANDの「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」の魅力を語りたいと思います。 ○イントロから世界観が溢れる  まず、この曲を聴いた時にイントロに鳥肌が立ちました。世界観が押し寄せるようなサウンドが特徴的です。 コードとストリングがこの世界観の核 となっていて、聴く人を引き込んでいきます。 ○CHARAの歌声  独特なCHARAの歌声も特徴的です。ずっと聴いていたくなるような 安心感と儚げな間合い が特に好きなところです。世界観と相まって感動的なサウンドが生まれています。 ○dim  サビ前のコードにdimがあり、これが効いているように感じます。dimによりサビへ滑らかに勢いをつけます。かなり好きなコード進行です。 ○最後に  独特な世界観とCHARAの声、コード進行が特徴的な曲です。私もこんな壮大な曲が作ってみたいと思っています。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ERNIEBALL 6166。

ERNIEBALL 6166  どうも、helioliteです。今回は前回紹介したボリュームペダルの具体的な機材の紹介です。 ○ボリュームペダルに求めるもの  私がボリュームペダルを使う場合はアンプの歪みを曲中に調節したいときです。そのため、大きくても操作性が高いものを求めています。それを基準に買った機材が次のものです。 ○ERNIEBALL 6166  これが私が持っているボリュームペダルです。筐体が大きいですが、その分操 作性が高い ところが魅力です。また、パッシブのものなので 電源を必要としていない のも良いです。  デメリットは重いことです。これは上記の筐体の大きさが原因です。しかし、その分壊れにくいようなので自分が求めているものと比較してみてください。また、ミニマムボリュームがないので下げすぎるとミュートしてしまうこともあります。操作に慣れることが必要です。  ちなみにこれはハイインピーダンス仕様でギターやベースの直後に接続するように作られています。 ○最後に  総合的に見て私がボリュームペダルを使う場合はこれが良いです。しかし、他の人にとってはまた違った基準があると思うので比較してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

エフェクター「ボリュームペダル」の使い方。

ボリュームペダル  どうも、helioliteです。今回はボリュームペダルというエフェクターの紹介と使い方についてです。 ○ボリュームペダル  エレキギターにはボリュームノブがついています。これで音量を調整します。しかし、ライブ中に調整したり、弾いている最中の操作は難しいです。そこでよく使われるのがボリュームペダルです。 ○使い方  足でペダルを上下させることで、音量が上下します。音量をゼロにしてミュートもできます。また、種類によってはミニマムボリュームを設定することもできます。  例えば、ミニマムボリュームを設定して、 歪みサウンドとクリーンサウンドを一瞬で切り替える などの使い方があります。ボリュームペダルを使うことで アンプの歪みをうまく取り入れることが可能 になります。  ボリュームノブに比べて、 扱いやすい のが良いところでしょう。サイズは大きいほど操作性が高いですが、その分重量は増します。 ○最後に  ボリュームペダルはアンプの歪みを取り入れたい人にはオススメなエフェクターです。ものによっては音質が劣化する場合もあるので色々試してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

歪みはアンプで作るべき。

歪みはアンプ  どうも、helioliteです。今回は歪みとアンプの話です。個人的見解なので他の考えでも良いかと思います。 ○歪み  ロック系の音楽をやる上で歪みは切っても切れない関係にあります。歪みの量は違っても全く使わない曲の方が珍しいでしょう。使うことが当たり前ということは、それだけ重要度は高いと言えるでしょう。 ○アンプとエフェクター  ギターに歪みを加える場合、考えられるのはアンプかエフェクターです。アンプの種類によっては歪みがほとんど使えないものもありますので、その場合はエフェクター一択かもしれません。  ここからは私の個人的見解ですが、歪みはアンプで作るべきだと思います。特に真空管アンプはエフェクターでは出せない独特の暖かさを感じさせます。これが ロックにすごくマッチします 。しかし、古臭いと言われればその通りです。逆に言えば エフェクターの歪みは新しいロックを開拓することに適している と思います。  上記にはアンプの歪みの音質が好きだという話をしました。エフェクターが劣っているというわけではありません。しかし、エフェクターを使う場合は シールドを複数使うことにより音質の劣化が心配されます 。 ○最後に  歪みはアンプで作るべきというのは私の個人的な見解です。エフェクターにも良いところはあります。(ライブなどではエフェクターの切り替えでクリーンと歪みを使い分けやすいなど)  最後まで読んでいただきありがとうございました。

レコーディング後に打ち込みで音を足す。

打ち込みで音を足す  どうも、helioliteです。今回は録音した後にどうにか曲をよくしたいという話です。そうならないようにすることも大切ですが、あがき方を知っていると便利だったりします。 ○打ち込み  まずは録音したものを編集してミックスしていくことになりますが、それでどうにもならない場合は打ち込みの音を足しましょう。ある程度打ち込みに慣れていないと難しいかもしれませんが、、。 ○電子ドラム音源  ドラムの音が弱い場合は打ち込みのドラム音源を重ねてみましょう。その場合、生ドラムをイメージして作られたものより、電子ドラム系の音源の方が良いと個人的に思います。それは音の雰囲気が違うため音が干渉しづらいからです。同じものとして考えるのではなく、 違う音がユニゾンしていると考える と良いです。  私がこの方法を使うのは バスドラム が多いです。低音がうまく強調できなかったり、迫力が欲しい場合に使います。 ○シンセサイザー音源  シンセサイザー系はバリエーション豊富だと思います。ですので使い方はかなり自由になりますが、 使いすぎると音の配置が窮屈になる 場合が多いので気を付けましょう。  例えば、ベースとドラムとボーカルだけのアレンジにしたら思ったより音がスカスカになってしまった、という場合です。この場合はコードを明らかにするようなキーボード系の音が良いと思います。 音の隙間を埋める ように打ち込みましょう。  私がこの方法を使うのは アレンジを派手にする 場合です。常にバンド編成の音のみだと出せる音に限りが出てくるので、試してみてはいかがでしょうか。 ○最後に  打ち込みで音を足すという方法をご紹介しました。使い方は自由なのでアイデア勝負のような気がします。ぜひ試してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

アルバムの振り幅。

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アルバムの振り幅  どうも、helioliteです。今回はアルバムについて考えていきたいと思います。オリジナルの CDを作りたいと思っている人は参考にしてみてください。 ○アルバムの曲  アルバムの曲はどうやって決めていきますか?ただできた曲を詰め込むだけでは面白くありませんし、曲に偏りができてしまうかもしれません。今回はアルバムの曲をこんなふうに決めたら良いのではないかと提案してみたいと思います。 ○振り幅   アルバムの振り幅 って聞いたことありますか?曲のイメージの差を振り幅と呼んだりします。  例えば、すべてBPMが速い曲だったり、すべて明るい曲だったりすると振り幅が小さいと言われます。そうなるとバンドのポテンシャルを発揮しきれていないので、実力以下の作品になってしまうかもしれません。  この振り幅を明確に広げることができれば、自分たちの現在の実力を発揮しきれているのではないかと思います。ですので今回は 振り幅の広げ方 を考えてみます。 ○振り幅を広げる  まず、曲を数値化することで 振り幅の距離を測る ということをオススメしたいと思います。 明るい やや明るい 普通 やや暗い 暗い としてみたり、BPM別に分けてみたりしてみましょう。 このようにグラフにするとさらにわかりやすくなると思います。上の場合は明るくてゆっくりめな曲がありません。また、雰囲気2のところが2曲あり、偏りがあるかもしれません。  このほかにも アレンジの仕方や構成、コード進行などで分類 してみるのも面白いかもしれません。 ○最後に  アルバムを作る際は振り幅に注意して選曲してみましょう。自分たちの実力を出し切った作品を目指してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

エレキギターのミックス。

ギターミックス  どうも、helioliteです。今回はエレキギターのミックスについてです。私がいつも行っている事を紹介します。 ○ギターミックス  ギターミックスは他の楽器と違い、二本以上の楽器を合わせていく作業となります。ベースだったら一つを整えて終わりですがギターはいくつも行います。そうなると音の干渉が起きるようになってきます。ですので私は 最初にイコライザーカット を行います。 ○イコライザーカット  イコライザーカットをすることで音の干渉を防ぎ、音を抜けやすくすることが目的とします。その場合私がいつも行うのは 2200Hz と 2500Hz 付近のカットです。一度試してみるととわかるのですが、音がすっきりしながらも迫力は減りません。ここのカットがとても重要だと私は思います。 ○最後に  ミックス作業は大変ですが根気よく続けていきましょう。また、日を改めて聴くと気づくことがあったりします。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

音楽はリズムで成り立つ。

リズムが命。  どうも、helioliteです。今回は個人的に思っている音楽についての思考を話していきたいと思います。 ○音楽に大切なもの  音楽に大切なものは何だと思いますか?メロディ、音色、音程の精度、音階、などなど。たくさん思い浮かぶものがあると思います。その中から一つ選ぶとすると多くの人は悩むでしょう。しかし、おそらくですが メロディ(音程) と リズム に分かれるのではないでしょうか。(これは音楽の三要素に含まれているため)  この音楽に一番大切なものは何かという問題について、個人的な見解を紹介していきたいと思います。 ○リズム  最初に結論を言うとリズムだと思います。ここからはリズムが一番だということを証明していきたいと思います。   音程がどれだけ完璧でもリズムがダメだったらかっこよくありません 。逆に音程や音階がなくてもリズムがあれば良いのです。これはラップに言えることだと思います。ラップには基本的に音程がありません。リズムを重視した歌唱法なので、リズムを極めた歌唱法と言えます。そのため、私はラップが好きです。  このように極端に言えばメロディよりもリズムだということが少しは理解頂けると思います。 ○最後に  この結論を出して私が言いたかったことは、 何を重視した音楽なのかを明確にすることが必要 だということです。私はリズムを重視します。そのため、リズムを先に作りその上でメロディを作ります。逆にメロディの方が大切だと思う人はメロディから作れば良いでしょう。 自分が大切に思うことを作曲に組み込んでいく ということが今回の裏テーマでした。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

GHS BOOMERS 010がよく使う弦。

GHS BOOMERS 010  どうも、helioliteです。今回は私がよく使っているエレキギター弦を紹介したいと思います。 ○ロックな弦  私がエレキギターを弾く場合にはロックサウンドを基本として考えるので、それに合った弦を張ることが多いです。つまり、必然的にロックな弦を多く使います。ダダリオやアーニーボールを使っていた時期もありますが今はあまり使っていません。 ○BOOMERS 010  私が ロックな弦を求めて辿り着いたのが、BOOMERS 010 でした。この弦はテンションが強めで パワフルな音 がします。そして、 ブライトで音抜けが良い ところも好きなポイントです。   パワーコードやオクターブ奏法 などを歪みをかけて弾く方にはオススメです。ロックサウンドなら間違い無くオススメする弦です。 ○最後に  ギターを始めたての頃はダダリオを使っていましたが、試行錯誤の結果GHSに辿り着きました。もしかしたら、また違う弦にいつか変わるかもしれません。皆さんも弦を試行錯誤してみてはいかがでしょうか。そして、自分に合った弦を見つけましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

パワーコードの魅力。

パワーコード どうも、helioliteです。今回はロックなどでよく使われる奏法を紹介して、魅力を話したいと思います。汎用的なので是非覚えてください。 ○パワーコード  ロック系の曲やアニソンなどをコピーしたことがある人は弾いたことがあるかもしれません。また、エレキギター初心者でも弾きやすいことで有名です。そして、ブリッジミュートやギターリフなど様々な使われ方がされています。 ○魅力  パワーコードの魅力はなんでしょうか。今回はこれについて考えていきたいと思います。 ロックっぽい迫力がある 曲の構成のどこにでも合う メジャーとマイナーを区別しない 使っている音がシンプルなため、コードの展開がわかりやすい などがあると私は思います。  一つめのロックっぽい迫力がある。これはロックっぽい曲を作りたい時に、 一つのアレンジ として使えるということです。  二つめの曲の構成のどこにでも合う。これは上記の通り ブリッジミュートなどでAメロ にも合いますし、 ギターリフとしてイントロ にも使えるということです。もちろん ストロークでサビ に弾いても良いでしょう。  三つ目のメジャーとマイナーの区別をしない。これは NIRVANA を聴いてもらえるとわかりやすいと思います。同じコードでもベースやボーカルのメロディーによって、自在に変化するということです。  四つ目のコードの展開がわかりやすい。使っている音が多いとオシャレな響きがしますが、聴いている人はどの音を追えば良いか分かりづらい場合があります。シンプルであることで 単純な心地よさ があるということです。  このように 汎用性の高さとロックの心地よさがパワーコードの魅力 だと思います。また、広がりが少ないというデメリットを聞きますが、ギターが2本あれば他の音を加えることで解消できると思います。 ○最後に  パワーコードに対して簡単なものというイメージがついていますが、ロックの世界観を表現するのに必要不可欠なものだと思います。  最後まで読んだいただきありがとうございました。

WAVES Q10。

WAVES Q10 どうも、helioliteです。今回はプラグインの紹介です。ちなみにこれは私がいつも使っているお気に入りです。 ○イコライザーのにも違いが  リバーブやコンプレッサーなどはこだわりがある人が多いと思いますが、イコライザーにこだわりがある人はあまりいないと思います。それはイコライザーを聴き比べたり、不満を抱いたことが少ないからだと思います。  ですがイコライザーにも違いがあります。様々なプラグインを試してみるのが良いと思いますが、試しに一つ紹介させていただきたいと思います。 ○WAVES Q10  プラグインの王道WAVESの Q10です。これは使っている人も多いかと思います。ではこのイコライザーの特徴はなんでしょうか。  私が思うQ10の特徴は ブーストした時の張り感 です。個人的に ロックっぽい色付け がされるような印象です。音が色付けされてかっこよく聴こえるように錯覚しますが、ブーストしすぎに注意です。やりすぎると耳に痛かったり、情報量が多くなりすぎる気がします。  また、 カットとしては原音重視でも極端でも使える と思います。 ○最後に  どうでしょうか。イコライザーに着目していなかった方は一度自分の使っているイコライザーの特徴をつかんでみてください。新しいプラグインを導入するためだけでなく、今作っている楽曲の質を左右することになります。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

バンドスコアを縦に読む。

バンドスコアを縦に読む。  どうも、helioliteです。今回はバンドをやっている人に試してみてもらいたいことを紹介します。 ○バンドスコア  楽器を始めたり、コピーバンドを始めたりした際によく使われるのがバンドスコアだと思います。これを使って自分のパートを覚えて演奏する、このような使い方をしてる方がほとんどだと思います。そこで少し違ったバンドスコアの使い方を試してみてはいかがでしょうか。 ○縦に読む  バンドスコアは普通の使い方だと自分のパートのみを見るので、横に読んでいくと思います。しかし、それを縦に読んでみてはどうでしょうか。  縦に読むとは、 自分のパート以外も同時に読む ということです。そうすることで バンド内での役割やどこを意識するのか考えることができます 。例えば、自分が弾き始めるタイミングはどのパートに合わせるのか、などを考えるのに役立ちます。他にもベースラインを勉強するのに、ドラムとどのようにリズムを合わせてグルーヴを作っているのか、など様々なことがわかっていきます。  初心者の方は最初は横に読んで自分のパートを覚えてみましょう。そのあとバンドで合わせる際に縦に読むことでリズムを意識してみましょう。ある程度慣れたら同時に行っていけると思います。 ○最後に  オリジナル曲を作る際にどうやって作るのかわからないという方が多いと思います。しかし、それは自分のパートを理解していないからだと思います。まずは バンドスコアでバンド内での役割や曲の骨組みについて理解していきましょう 。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

TOMOVSKY「我に返るスキマを埋めろ」。

TOMOVSKY「我に返るスキマを埋めろ」  どうも、helioliteです。今回は個人的にかなり好きな曲を紹介したいと思います。一度聴いたら耳から離れない曲です。 ○TOMOVSKY 元カステラのボーカル・大木知之のソロユニット The ピーズのベースボーカル・大木温之の双子の弟 キャッチーなメロディと独特の歌詞、コーラスワークなどが特徴 ○我に返るスキマを埋めろ  まず、 タイトルがかっこいい です。我に返ると余計なことを考えたり、落ち込んだり、後悔したり、つまらないことをしてしまいます。そうならないように、そのスキマを埋めろと言い放ちます。  まずはイントロです。トモフスキーらしい 独特な空気感 を出しながら、Aメロに滑らかにつながります。  次にAメロですがこれも特徴的な 細かく切るリズム で、印象に残ります。ボーカルもリズムを強調させています。  次がBメロなんですが、Aメロと同じコードだと思います。そのため、同じ空気を保ったままリズムが変化して、次の変化を待つような、 期待感を煽る 感じに仕上がっています。  そして、サビです。ここではタイトルを連呼しています。すごく耳に残る良いメロディーです。二番ではサビを二回繰り返すようになっていますが、その二回目の追いかけるコーラスが個人的に好きです。  独特な空気の曲を作りたい人は参考にしてみると良いかもしれません。特にリズムに注意して聴いてみてください。 ○最後に  独特の雰囲気を持ったアーティストだと思います。特にリズム感というかタイム感というかそこらへんが普通の人にはないと思います。そして、それが一番分かる名曲が「我に返るスキマを埋めろ」だと思います。歌詞も良いので是非聴いてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございます。

EVERLY B-52 Rockers 9210。

EVERLY B-52 Rockers 9210  どうも、helioliteです。今回はヴィンテージ風味のエレキギター弦の紹介です。上品なトーンが好きな方は必見です。 ○ヴィンテージ風味  ロックやブルース、ヒップホップなどにはヴィンテージを求める傾向があります。それは、現在の新しい技術では洗練されすぎて、綺麗すぎると感じてしまうからかもしれません。 少し不格好なくらいがかっこいい という考えです。 ○B-52 Rockers 9210  この弦を弾いた感想は、オープンコードが綺麗に出るということです。 クランチ、クリーンで弾くと絶妙な音 を出してくれます。しかし、歪ませすぎると音がダンゴになり聴き取りづらいような音になってしまいます。オーバードライブほどの歪みならば良いです。  私は特に フロントのクリーン が好きな音でした。ヴィンテージ風味の上品なトーンを聴かせてくれます。 ○最後に  ヴィンテージの音を求めているのならば、試してみる価値があるかもしれません。逆にハードロックが好きな人には無縁の弦だと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

The ピーズ「グライダー」。

The ピーズ「グライダー」  どうも、helioliteです。今回は6月9日の投稿です。つまり、ロックの日なのでロックなバンドを紹介したいと思います。 ○The ピーズ 複雑な感情を難解な言葉を使わず、短い言葉で表した歌詞 気だるげなボーカルとうねるようなベース、感情豊かなギターが特徴 芸能界では千秋や田村亮などがピーズ好きを公言している ○グライダー   感情が乗っかったギターで始まるイントロで鳥肌 が立ちました。やばいって直感的に分かる曲でした。  私が個人的に好きな歌詞はこれです。 10年前も10年先も 同じ青な空を行くよ 難しい言葉がひとつも出てこないですが、かなり複雑な感情が表現されている歌詞です。何も変わらないという 決意 と変わることができないという 悲しさ も含まれているような気がします。けれど何が変わらないのでしょうか。この後、歌詞はこう続きます。 スローモーションが浮かんで行くよ もうずっとグライダー yeah 僕はグライダー ずっと変わらずにグライダーなんです。急浮上することができず、風に煽られながら、いつか落ちていくグライダーなんです。 不安定な生活と浮遊感のある感情 を表現しているような気がします。  明確に言い表せないような複雑な感情を表してくれるのがピーズだと思います。そして、何か代わりに言ってくれたような気分になり、ギターの感情的なフレーズで全部忘れて心地よくなるのです。これがピーズの好きなところです。 ぜひ、落ち込んだ時に聴いて欲しいです。明日を生きる希望になります。 ○最後に  いつか落ちていくグライダーのようなものが人生だと思います。人は誰しもがいつか死にます。それを知ったところで足掻く必要はなく、のんびりと自分の好きなように生きれば良いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ELIXIRのコーティング弦。

ELIXIR Nanoweb Light Anti-Rust #12052  どうも、helioliteです。今回はギター弦の中でも特殊なコーティング弦を紹介したいと思います。 ○コーティング弦  弦は金属が生身の状態なので、手の汗や空気にさらされることで錆びていきます。それを防ぐために弦を薄いコーティングで包み、錆びないように工夫したものがコーティング弦です。  しかし、ただコーティングするだけでは音が悪くなってしまいます。 音と弦の寿命のバランスを考えることが必要 です。また、触り心地が苦手な人もいます。 ○ Nanoweb Light Anti-Rust #12052  この弦はコーティング弦ですが、薄いコーティングのおかげで ナチュラルなタッチでフィンガーノイズを程よく抑えられています 。しかし、コーティング弦の特有の高音が抑えられるような音質です。よく言えばまろやかになるといった感じです。コードを弾く場合は分離感がなく、まとまった音になりやすいです。 ○最後に  コーティング弦は普段づかいに適したものと考えれば、かなり使う頻度は多いでしょう。録音は高級な弦を使うなど、弦を使い分けることも重要だと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

GAINってなんのためにあるの?

GAIN  どうも、helioliteです。今回はアンプによく付いているあれをどういった考えで使うのかという話です。 ○アンプのつまみ  一般的にアンプのつまみにはイコライザーとボリュームがあります。ギターアンプだとコーラスやリバーブ、ベースアンプだとコンプレッサーなどが付いている場合もあります。そして、今回注目するのはGAINです。 ○GAIN  GAINですがいわゆる歪みというものになります。オーバードライブやディストーション、ファズなどが歪みエフェクターとして有名です。ではこれらをどのように使っていくのでしょうか。  まず、GAINを上げてみましょう。するとバリバリというかなんとなく迫力のあるサウンドが作れます。しかし、何かそれと同時に隠れていくような雰囲気を感じませんか?  個人的に歪みはこのように考えます。 音が1本の直線ならば、歪みはその周りに纏う螺旋である ご理解いただけたでしょうか。つまり、1本の直線ではインパクトが少ないですが、螺旋を纏わせることで迫力のあるものにするイメージです。しかし、その螺旋で直線が見えづらくなります。つまり、 音の芯が聞こえなくなり、何を弾いているのかわからなくなります 。  これらを頭に入れて、GAINを調整してみてください。迫力と音の芯をバランスよくとってみてください。 ○最後に  このGAINの考え方はギターだけでなく、ベースにも応用できると思います。ベースはギター以上に音の芯がデリケートですので、慎重に調整しましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

CANAREのシールド。

CANARE GS6  どうも、helioliteです。今回はギターシールドの定番を紹介したいと思います。とりあえず、これを買っとくというのもいいと思います。 ○標準の機材  標準の機材の良いところは何でしょうか。 どこでも買える(壊れたり、失くした場合に便利) 情報量が多い(ネットにレビューや使い方が載っている) 自分の基準ができる などがあります。  この中で特に私が重視したいのは 自分の基準ができる ということです。基準がなければ、良い音、悪い音、好きな音、嫌いな音の判断ができません。つまり、基準を作るということは次のステップにつながる重要なことです。 ○CANARE GS6  このシールドはギターのシールドの中で標準と呼ばれているものです。これで十分でもあるし、違うものが買いたいならこの音質と価格以上のものを選ぶべきというものです。ですので一度ギターを弾く方は試してみることをおすすめします。  このシールドの良いところは、 無難な音が出る ところです。フラットで面白みはないですが、ギターやアンプの特性をそのままにするので試奏にはもってこいだと思います。 ○最後に  私はこのシールドを使って試奏を行っています。このブログで紹介するものもこのシールドを使っていることが多いです。参考にしてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ハムバッカー用のエレキギター弦。

GIBSON G-SA10 Humbuckers Light  どうも、helioliteです。今回はハムバッカー用のギター弦を使ってみたので、紹介したいと思います。 ○GIBSON  ギブソンは有名なギターメーカーです。もう一つの有名メーカーのフェンダーに比べて、ハムバッカーのピックアップを搭載したものが多いです。  そんなハムバッカーを理解しきっているようなメーカーから、ハムバッカー用の弦が出ています。 ○G-SA10 Humbuckers Light  ハムバッカー用の弦ということでハムバッカーに合わせたら、良い音が出るのは当たり前だと思いました。ですので今回はミニハムバッカーにこの弦を張ってみました。  まず、この弦を張って思ったのは弦のテンションがちょうど良い感じだということです。フィンガリングもスムーズにいきます。  次に、低音がよく出るように感じました。単音で弾いた時に 一つ一つの音が太く 感じられ、かなり良かったです。しかし、コードを弾くと低音がダンゴになり、響きが良くありませんでした。  個人的には 低音リフを多用するような曲が似合う雰囲気 でした。ハードロックをよく弾く人は試してみてはいかがでしょうか。 ○最後に  今回はミニハムバッカーで試したので、少し変わった結果になったかもしれません。機会があればハムバッカーでも試してみたいと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

LAMP EYE「証言」。

LAMP EYE「証言」  どうも、helioliteです。今回は Japanese HipHopの名曲を紹介したいと思います。フリースタイルバトルでもよくトラックが流されたり、サンプリングしたりします。 ○マイクリレー  マイクリレーとは、順番に様々なMCがラップすることです。この曲はマイクリレーが7人のMCによって行なわれます。しかも、全てのMCが有名でとてもかっこいいです。これだけのメンバーが揃ったのは 奇跡 だと思います。 ○ LAMP  EYE「証言」  まず、トラックの話をします。基本はシンプルなピアノループが続きます。途中に抜きのところがあったりと芸が細かいので飽きません。  次に、ラップの話となりますが MCが7人 いるので、一人一人紹介していたら終わりません。なので個人的に好きなリリックを紹介したいと思います。 YOU THE ROCK てめぇ見開いてよく見ろ キメる 耳かっぽじってよく聞けよ   YOU THE ROCKのバイブス がかなり熱く出ていて、思わず一緒に言ってしまいます。様々な場面で使える言葉なのでサンプリングもされやすいです。 ZEEBRA よく聞いとけ俺らコケにした奴 今時計が処刑の時刻を指す 鋭く尖った言葉のギロチン さっと縄放ち落としとる命   ZEEBRAの細かい韻 が特徴的なリリックです。心地よいだけでなく、意味もかっこよすぎです。ZEEBRAのかっこいいところが詰まっています。 ○最後に  全然紹介しきれていませんが、一度は聴いてもらいたい曲です。RINOのヴァースはCDバージョンなどがあるので様々な音源を聴いてみてください。   耳かっぽじってよく聞けよ 最後まで読んでいただきありがとうございました。

ROTO YELLOWS。

ROTO SOUND  R10 ROTO YELLOWS REGULAR  どうも、helioliteです。今回はよく見るけど使ったことないかもという弦を紹介したいと思います。 ○どこにでもある弦   どこにでもある弦って意外に重要 だったりします。弦が切れた時や予備を買おうと思った時に買えます。しかし、どこかに行かないと買えない弦はたまにしか使えないことになりがちです。だからといって、一度に多くの弦を予備として買うと使わないうちに錆びてたなんてことになるかもしれません。 ○R10 ROTO YELLOWS REGULAR  この弦を楽器屋で見ることはかなり多いです。みなさんも何度も見たことがあるのではないでしょうか。  特徴は 柔らかい張り具合 です。そのため 弦を押さえる力が少なくて済む ので、弾きやすく感じました。また、変に嫌な高音がなく、 中低域が良い響き がします。  全体的にフラットな弦というイメージです。 幅広く使える と思いますが、派手さはないかもしれません。それと1弦の替えが入っていますが、むき出しの状態なので保存には困ります。 ○最後に  個人的に派手なアンプやエフェクターと組み合わせると程良くなる気がします。フラットなのでギターの種類で相性は感じません。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

Dean MarkleyのHelix HD 2513。

 Dean Marklay Helix HD 2513  どうも、helioliteです。今回はあまり使っている人がいないであろう弦を紹介したいと思います。 ○クセがある弦  クセがある弦を使うことははっきり言って難しいです。しかし、そういった弦を使うことで自分の個性が出ることも明らかです。ある程度上手くなったと自信を持つ人は挑戦してみてください。 ○Dean Marklay Helix HD 2513  この弦は特に高音域にクセがあります。なので他の弦と同じように高音をあげると耳に痛い場合が多いと思います。しかし、このクセによって 歪ませても音がはっきり としているというメリットもあります。クリーンで使うと高音がきつく感じる時もあるでしょう。  高音がきついと書きましたが、これが良い時もあります。ギターを一人で弾いていると気づきませんが、 バンドで合わせてみると抜ける音 になっていたりします。 ○最後に  高音がきついのか、バンドの中で抜ける音になっているのか、判断する耳を持っていなければ使いづらい弦かもしれません。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

個人的におすすめな木材「ハワイアンコア」。

ハワイアンコア  どうも、helioliteです。今回は木材に目を向けてみようかと思います。特に私が好きなものを紹介します。 ○ギターの木材  ギターは木で作られています。ですからその木材も音に影響してきます。また、高いギターというのは高く良い木材を使われていることは有名な話です。  様々な木材がありますが今回はマホガニーなどの有名なものではなく、個人的に好きな木材を紹介したいと思います。 ○ハワイアンコア  ハワイアンコアという木材をご存知でしょうか。ウクレレによく使われる木材です。そのハワイアンコアを使ったアコギがとても私は好きです。  私はアコギの場合はコードを弾くことが多いので、コードストロークが綺麗に出るものが好みです。ハワイアンコアは 高音に特徴があり、明るくウクレレのような響き があります。そのため コードが濁らずに綺麗に鳴ります 。  これがハワイアンコアが好きな理由です。そして、他の方にもハワイアンコアをおすすめする理由です。しかし、今は希少価値が高いためハワイアンコアを使ったギターは珍しいです。 ○最後に  ハワイアンコアを使ったギターは珍しいので、一度弾いてみて欲しいです。その音を知ることで新たなギターの世界を広げてみると面白いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bluetoothを試したいならTone:Link。

Blackstar  Tone:Link  どうも、helioliteです。今回はBluetoothについて話していきたいと思います。音楽以外にも使えます。 ○Bluetooth  Bluetoothとは、デジタル機器と無線で繋げる手段です。近距離間でしか行えませんが、イヤホンやスピーカーと無線で繋げることができます。 断線の心配がなくなり、比較的自由に動くこともできます 。  最近は特に無線化が進んでいますので、気になっている方も多いと思います。しかし、今持っているイヤホンが壊れていないのに、Bluetooth対応のイヤホンを新しく購入することにためらうと思います。 ○Blackstar Tone:Link  この商品は今使っているイヤホンやスピーカーをBluetooth化することができます。新しくイヤホンを買う必要がなく、 コストを抑える ことができます。また、今のイヤホンを継続して使えるので、 無駄がありません 。  充電が足りなかったりすると接続が不安定になりますが、イライラするほどではありません。また、本体が小さいので取り扱いが楽です。 ○最後に  自分のお気に入りのイヤホン、ヘッドホンをBluetooth化してみてはどうでしょうか。Bluetoothで自由な毎日を過ごしてみてはいかがですか?  最後まで読んでいただきありがとうございました。

そっと寄り添う歌が名曲。

寄り添う歌  どうも、helioliteです。今回はつらい時に聴く歌がテーマです。個人的な名曲の秘密を考えていきます。 ○応援歌って聴く?  あなたは応援歌っていつ聴きますか?応援歌は落ち込んだ時に聴くような歌だと思いがちですが、本当に落ち込んだらそんな歌は聴けません。応援歌はもっと頑張ろうという上昇気流に乗った時の歌です。  ではつらい時はどんな歌を聴くのでしょうか。 ○寄り添う歌  私はつらい時に聴く曲は つらい状況を理解して、共感してくれる歌 です。自分が孤独な時は孤独な心情、自分が迷走している時は迷った心情、など自分の心情を代弁してもらいたいのです。代弁してもらうことで理解して、共感が生まれるのです。  当たり前のことができなくて、自分が嫌いになった時に聴いてもらいたい歌があります。 RADWIMPSの「棒人間」 です。ぜひ聴いてみてください。 ○最後に  寄り添う歌が名曲の証だと私は思います。底抜けに明るい歌よりも、少し沈んだ暗い歌の方がしみるものだと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ZEEBRA「Neva Enuff featuring AKTION」

ZEEBRA「Neva Enuff featuring AKTION」 どうも、helioliteです。今回は好きな曲を紹介したいと思います。ダーティーな雰囲気が伝わってきます。 ○ZEEBRA   おそらく日本で一番有名なラッパー 。高校生ラップバトルやフリースタイルダンジョンなどを企画した、フリースタイルバトルブームの立役者でもある。  ダーティーな雰囲気のラップが特徴的で、ダミ声を多用する。 ○Neva Enuff  この曲は私がラップやヒップホップにのめり込むきっかけになった曲でもあります。  まず、トラックの アンダーグラウンドな感じ が好きです。バスドラやスネアの音が絶妙にタイトなところも好きなところです。  次は、 歌詞の挑戦的なところ です。アメリカに喧嘩売ってるような歌詞で、自信に満ち溢れています。男が好きな歌詞だと思います。また、安定した細かいライムが心地よくなってきます。  最後に、AKTIONのラップです。フィーチャリングのAKTIONの声や歌詞もこの曲に合っていてすごくかっこいいです。真似したくなるような特徴的なフロウも魅力です。 ○最後に  この曲が私のラップの原点であることは間違いないです。この曲を聴いて何か感じて欲しいです。ダーティーなヒップホップトラックのかっこよさ、細かいライムの心地よさ、ヒップホップにしかない挑戦的な歌詞の良さ、何か感じ取ってもらいたいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター弦潤滑剤を試してみた。

ギター弦潤滑剤  どうも、helioliteです。今回は私も初めて使用したものを紹介してみたいと思います。個人的な見解です。 ○錆びる弦  ギターの弦は少しずつ錆びていきます。それと同時に弾きづらくなっていくのは確実です。新しい弦を張るのもいいと思いますが、他の方法を考えてみましょう。 ○潤滑剤  潤滑剤はギターを弾く際にスムーズに指を動かせるようにするものです。このほかに弦を錆びにくくする効果もあります。   弦にコーティングすることで、手汗の水分や汚れなどから弦を守ることができる ということです。 ○TONE「FINGER EASE」  私が買ったのは FINGER EASEというものです。早速クロスに吹いてから弦に塗ってみました。すると 少し嫌な音 が鳴りながら塗られていくのがわかりました。すでに錆びている場合はこのようになるかもしれません。錆びを直すのではなく、予防するものということをお忘れなくお願いします。  弦の指運びはスムーズでした。しかし、触り心地が違うので慣れが必要かもしれません。 ○最後に  個人的には弦を交換する方が好きでした。潤滑剤のスムーズさが滑るように感じてしまいました。ですが、グリッサンドなどがスムーズなのが面白いと思いました。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

YAMAHAギターがおすすめな理由。

YAMAHA  どうも、helioliteです。今回は個人的に好きなメーカーの話をしていきたいと思います。よろしければ、今後注目してみてください。 ○好きな基準  前に機材の相性の話をした際に少し触れましたが、私が好きな機材はオールマイティーなものです。それは様々な機材と合わせやすいからです。そうすることで 一つの機材が無限に近い可能性を持つ ことができます。 ○YAMAHA  私はYAMAHAのエレキギターとアンプを使っています。この二つはまさしくオールマイティーなものです。そのため エフェクターの特徴を捉えやすい環境 を構築しています。  エレキギターと言えば、やはりギブソンやフェンダーが良いものを作っていると思います。しかし、個性が強く相性が悪い機材が存在することも確かです。そこをどうにかテクニックなどで回避するよりも、初めから扱いやすいものを使うことをおすすめします。そして、2本目や3本目にギブソンなど他のメーカーにチャレンジしてみてはどうでしょうか。  私はギブソンやフェンダーの音も大好きです。しかし、今もYAMAHAのギターを使っています。どんな時もどんな場面も共にすることができるギターだからこそ、愛着を持っています。 ○最後に  最初のギターなどは直感で決めてしまってもいいと思います。ですがなんでもいいと言うならば是非 YAMAHAのギターを手にとってみてください。また、お金がないという人がいるならば、YAMAHAは比較的安いものもあるので検討してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギタリストとしての個性。

ギタリストの個性 どうも、helioliteです。今回はギタリストに焦点を当てて話していきたいと思います。オリジナルを作りたい方は読んでみてください ○得意なこと  私はギタリストとして他の人とは違う魅力を持つべきだと思います。それはギターの音色だったり、ギターの奏法だったりです。そのために、まずは自分の得意なことを頑張って欲しいです。  私が得意なことはオクターブ奏法です。ですのでギターリフやギターソロを考える際はオクターブ奏法を中心に考えます。そして、何曲かできたものを聴くと統一感があり、それが個性になっているように感じます。しかし、それだけでは同じような曲しかできないのでリズムや音色に変化をつけることを覚えていきました。  このように 自分の得意なことを個性として押し出し、それの弱点をカバーするようなことを勉強していくことが大切 だと思います。 ○最後に  個性を出すことは難しいですが、楽しく感じるところでもあります。自分の得意なことを存分に発揮して、曲を作って欲しいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

gallistringsギター弦。

gallistrings RS1046  どうも、helioliteです。今回はギター弦を紹介したいと思います。イシバシ楽器で買いました。 ○ギター弦が切れる  ベースに比べて、ギターの弦は切れやすいです。私は常に予備の弦がないと安心できません。ですが ギターの弦で切れるのは1弦と2弦 が多く、他の弦は持ちが良いことが多いです。1弦が切れただけで他の弦も一緒に取り替えるのは勿体無いし、1弦だけ替えようとすると同じメーカーの1弦ではなくなる場合があります。これをなくすには弦を切らないようにするか、 予備の弦つきのセット弦 を買うかです ○gallistrings RS1046  この弦には1セットの他に予備の1弦と2弦が付いています。弦が切れて買いに行かなければいけないという状況になりづらいです。また、単純に2本の弦が足されているのでお得に感じます。  音質に関してコメントすると、 ダダリオの響きに似ています 。弾いた感触も似ているのでダダリオをよく使う人は一度試してみてください。素直な音でどんなギターにも合うと思います。 ○最後に  価格や知名度に左右されて、弦を買う人が多くいると思います。しかし、その質やセット内容が価格に見合っているかを知るには、他の弦を買って弾いてみることが必要です。様々な弦を試すことをおすすめします。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽器のマイク録音はAUDIX i5。

AUDIX i5  どうも、helioliteです。今回は楽器用のマイクを考えていきたいと思います。正直、私はあまり使いません。 ○楽器用マイク  楽器はマイク録音とライン録音に分かれます。ベースはライン録音ではっきりとした音を狙いますが、ギターはマイク録音で迫力のある音を狙います。他にもドラムやアコギなどの楽器にもマイクが度々使われます。(ドラムは専用のマイクを使う場合が多い。)  このように録音においてマイクはすべてのサウンドを決める重要なものです。今回は様々な楽器に使うことのできる汎用性の高いマイクを紹介したいと思います。 ○AUDIX i5  このマイクは私がギターアンプやアコギを録音するときに使用します。メリットをあげていきます。 ナチュラルなサウンド ノイズが比較的少ない 空気感が出やすい などがあります。逆にデメリットをあげていきます。 感度が低い マイクでの積極的な音作りはない などがあります。  個人的にどんな楽器でもナチュラルに録れるので、 万能的マイク だと思います。マイクがナチュラルなので マイクプリなどで味付けするのも良い です。また、DAWソフトの方で編集するときも エフェクトのかかりが素直 です。 ○最後に  万能なマイクなのでギターアンプ、アコギの近接マイク、スネア、管楽器などに使えると思います。しかし、私はライン録音で済ませてしまう場合が多いのであまり使う機会はなくなりました。マイク録音をするならオススメです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

RADWIMPS「サイハテアイニ」の歌詞について。

RADWIMPS「サイハテアイニ」  どうも、helioliteです。今回はRADWIMPSの「サイハテアイニ」の歌詞に関して考えていきたいと思います。 ○爽やかな歌  私が最初に聴いた感想は、RADWIMPSにしては爽やかなポップすぎるなと思いました。個人的にエグみを混ぜたRADWIMPSが好きなのでどうだろうかと思ってしまいました。しかし、サウンドより歌詞を気にして聴いてみるとなかなか面白いなと思い、好きな曲になりました。 ○他の曲を連想させるような曲  最初にサビから始まるこの曲ですが、何か他に聴いたことがあるような、、、。 RADWIMPSの夢番地 にも似たような歌詞がありました。 サイハテアイニ「僕にないものばかりで出来上がった君だから」 夢番地「僕にあって君になくて 君にあって僕にないものがあるから」 ないものを求めあうという考え方が感じられる歌詞です。  また、青という言葉が出ると自然にRADWIMPSの「君と羊と青」が連想されるのは私だけでしょうか。 ○色が表すのは何?  私が気になった歌詞はこちらです。 赤と黄と紫の色だけで空を描いたんだ 君と僕とはつまりさ そういうことなんだ わかるでしょう? 青は僕らの中に 充分すぎるほどさ あるから 私の解釈は、 僕らの中に青があるから空は青くなくていい 、と考えました。では青とはなんでしょう。また、赤と黄と紫を比較にしたのはなぜでしょう。  色の三原色を知っていますか?光の三原色と混同されますが、光は赤、緑、青です。そして、色はシアン、マゼンタ、イエローです。 シアン=青緑 マゼンタ=赤紫 イエロー=黄 このようにみるとマゼンタとイエローに空の色が出てます。なので、 君と僕とはつまりシアン なんです。また、青でなくシアンにしたということは 青というより藍 と考えたほうが良さそうです。  3原色は他の色を互いに補いあっています。先ほどのサビの歌詞にも関わりがあるように思えてきます。  次にタイトルに注目すると全てがカタカナで表記されています。これにも意味があると考えると同音異義語による言葉遊びの 掛言葉 が思いつきました。つまり、 青=藍(あい ) であり、 藍 (あい)=愛(あい) で...

刺繍音でメロディを作る。

刺繍音  どうも、helioliteです。今回はメロディ制作のとき使えるものを紹介したいと思います。前回の経過音はこちら 経過音でメロディを作る。 ○コードからメロディを作る  まず、キーをCメジャーで、Cのコードのメロディを考えてみます。Cのコードの構成音はドミソです。 ミミミミドー というメロディができたとします。構成音通りですがミが連続していて単調です。少し変化を加えてみましょう。 ○刺繍音  刺繍音を使ってメロディに変化を加えます。刺繍音は 一定の構成音に一瞬違う音を混ぜるテクニック です。例えば、 ドドド に刺繍音を入れると ドレド、ドシド などが考えられます。 構成音の隣の音が自然 で良いと思います。つまり、先ほど作ったメロディで考えると、ミが一定に鳴っているので、 ド レ ミ ファ ソラシ 「レ」か「ファ」が刺繍音として使えます。ではアレンジしていきます。 ミミミミドー→ミ レ ミミドー 少し変化がついてよくなりました。前回紹介した経過音を混ぜるとこうなります。 ミレミ レ ドー 全く違うメロディになりました。単調なメロディが続いてしまったらこのように変化を加えてもいいと思います。 メロディに良いスパイス です。 ○最後に  刺繍音は知らずに使っていることも多いと思います。しかし、これを知っていることでメロディを単調に安定させたい時は構成音を使えば良いとわかると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター、ベースのレモンオイルの個人的見解。

レモンオイル どうも、helioliteです。今回は一度買ったら当分買わないであろうもののおすすめを紹介します。大切なのでじっくり考えてください。 ○レモンオイルっているの?  まず、 レモンオイルを使う必要はあるのでしょうか 。レモンオイルは指板に塗るオイルです。全く使わないという人もいますし、使ったほうが良いと言う人もいます。正直効果はギターによって違うと思います。そのギターの状態を考えることが必要です。  レモンオイルは乾燥を防ぐ効果があると言われます。湿度が高い日本では必要ないというのも頷けます。しかし、安いギターによっては木が乾燥している場合があります。その場合は使う価値があるかもしれません。  ちなみに私は使っています。その理由としてはフレットボードクリーナーを使っていると油分が取り除かれ乾燥した状態になりやすいからです。このようにギターの状態を考えることが必要なので、じっくり考えてみてください。 ○ROCHE THOMAS 「Premium Fingerboard Oil」  じっくり考えて必要だと思った人にはこれがおすすめです。このレモンオイルは 浸透率が高く、多量使う必要は全くありません 。少ない量で済むのでレモンオイルで劣化する心配もいりません。ちなみに作業例を出すと レモンオイルを布に少量とる。 ギターの指板に少しずつ塗る。 浸透したのを確認して乾拭きする。 私はこのように行っています。実際合っているのかはわかりません。自己満足の世界でもあります。 ○最後に  レモンオイルを使わない人も、その存在を知っていることでまた違ったギターのメンテナンスを考えることができると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター、ベースの指板クリーナー。

指板クリーナー  どうも、helioliteです。今回はギターやベースのメンテナンスに関するものを紹介したいと思います。 ○指板の汚れ  ギターを弾く上で必ず触るのは指板だと思います。そこに汚れが蓄積するのは当たり前な話です。汚れがあると音の響きが悪くなったり、フレットが浮いたりなど問題が発生する場合が多いです。  指板の汚れを解消するのにレモンオイルなどを使う人もいると思いますが、私は 専用のクリーナーをおすすめ したいと思います。 ○TRICK Fretboard Cleaner  私が使っているクリーナーは TRICK「Fretboard Cleaner」 です。使い方を説明すると、 使用前によく振る。 乾いたクロスに軽くスプレーする。 指板の表面を円を描くように拭く。 綺麗な乾いたクロスで乾拭きする。 といった具合です。  レモンオイルなどを使うよりも汚れが取れます。しかし、 保湿はできないので汚れを落とした後に保湿系のレモンオイルを使うこと をおすすめします。 ○最後に  指板の汚れを気にしない人が多いので、一度掃除してみてください。クリーナーやオイルは減るのが遅いので一度買えば長年使えます。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

経過音でメロディを作る。

経過音  どうも、helioliteです。今回はメロディを作る際に使えるものを紹介しようと思います。これは私が特に使うものです。 ○コードからメロディを作る  まず、コードからメロディを作ってみましょう。キーはCメジャーでコードはCです。では Cの構成音であるドミソでメロディを作ります 。 ドミミミド というメロディができたとします。これは構成音通りで正しいですが、少しひねりが足りないように感じます。ではここから経過音を使っていきましょう。 ○経過音  経過音というのは音程から音程をつなぐ音です。Cメジャーキーの音をまとめると ドレミファソラシ です。 例えば、ソとシの音があるとしたら ソシ これに経過音を加えると ソ ラ シ となります。先ほどのメロディでも試してみましょう。 ドミミミド→ド レ ミ レ ド つながりが滑らかになったのがわかると思います。コードの構成音だけでなく、構成音の間をつなぐ音もうまく使っていきましょう。 ○最後に  経過音は使いすぎると滑らかになりすぎて、タメがない退屈なメロディになりがちですので気を付けましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

普段使いのチューナー。

チューナー  どうも、heliolitreです。今回は初心者が軽視しがちな問題を話していきたいと思います。実は大切なことです。 ○ギターのチューニング  ギターのチューニングは何を使いますか?自分の耳で行う人や音叉を使う人もいますが、私はチューナーをおすすめします。音叉などで行う場合は耳を鍛えられるので良いですが、それよりも早く正確なチューニングをしてギターを弾いた方が効率的です。耳を鍛えることは確かに重要ですが、 ギターをうまくなりたいならギターをたくさん弾くべき です。 ○おすすめのチューナー  ギターはもともとチューニング精度が高い楽器ではありません。レコーディングの際は正確なチューニングが必要ですが、普段は緻密なチューニングは必要ありません。そのため、 いつでも早く使えるようなチューナー が普段使いにおすすめです。  私がいつも使っているチューナーは KORG Pitch Clip です。これの良い点はボタンが電源一つで簡単な点とコンパクトで持ち運びが容易な点です。さらに正確な音程を求める人は高いチューナーを求めた方が良いでしょう。  ちなみにクリップチューナーとペダルチューナーが存在していますが、普段使いはクリップチューナーでライブやスタジオはペダルチューナーがおすすめです。 ペダルチューナーは素早く用意して、チューニングするのには適していません 。 ○最後に  普段使いのチューナーはクリップチューナーで早くチューニングをして、耳よりも手を鍛えることがうまくなる秘訣です。個人的に正確なチューニングをしてギターを弾けば、耳は勝手に鍛えられると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

機材の相性。(ギター、ベース)

機材の相性  どうも、helioliteです。今回は機材の購入を考えている方に向けた話です。すでに機材を色々持っている方も読んでみてください。 ○機材の相性  機材に相性があることをご存知ですか?エフェクターを例にあげると、開発の際に様々なアンプで試されるそうですがある系統のアンプに合うエフェクターができるそうです。マーシャルに合うエフェクターやJC120を歪ませるエフェクターなど種類によって相性があります。   闇雲に機材を買っては使いづらいものを買ってしまっている可能性があります 。もう一度よく考えてみましょう。 ○個性を出す機材  相性を良いものを探すのは極めて難しく、そして大変です。そのため私は オールマイティな機材を使うことで相性が悪いものをなくしています 。私が思うオールマイティな機材はYAMAHAのギター、ベース、アンプなどです。また、BOSSなど多くのミュージシャンに使われているエフェクターもオールマイティなものだと言えるでしょう。  オールマイティな機材は使いやすいと話させていただきましたが、全てがオールマイティな機材では無個性になってしまいます。ですので 個性を出す機材 を決めてみましょう。例えば、マイアンプを持っていない人はスタジオにあるものを使うしかありません。そうなると個性を出すのはエフェクターかギターとなります。アンプ直ならばギターを個性のあるものにしましょう。アンプをクリーンで使い、エフェクターで歪ませるのならば、ギターはオールマイティなものでエフェクターは個性があるものにしましょう。このように 使いやすい機材の構成 を考えていきましょう。 ○最後に  私は様々なエフェクターを使うのが好きなので、ギターはオールマイティなYAMAHAのものを使っています。エフェクターやアンプを比べる際にも役立ちます。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギターソロはギタリストのエゴ。

ギターソロはギタリストのエゴ  どうも、helioliteです。今回はギターソロについて考えていきたいと思います。ギタリストの視点と作曲者の視点で話します。 ○ギタリストにとってのギターソロ  ギタリストの多くはギターソロに憧れてギターを始めていると思います。単純にかっこいいし、主役に躍り出ることができます。一番の見せ所といってもいいかもしれません。しかし、これはギタリストの視点からのものです。他の視点を考えてみましょう。 ○作曲者にとってのギターソロ  作曲者は曲全体を把握して世界観を作り出します。その中で ギターソロはボーカルから主役が変わる異端的存在 です。作曲者によりますが、好きな人と嫌いな人が分かれるでしょう。曲によっても入れない方がいいとかあるかもしれません。 ○個人的なギターソロの意見  ここからはギタリストであり、作曲者でもある私の意見です。ギターソロを入れると雰囲気がガラリと変わります。それが曲に良い影響を与えるかどうかです。ただ個人的に ギターソロは嫌いです 。 これは作曲を始めて感じたことです。  曲を映画に例えると ギターソロはスピンオフ です。スピンオフは一つの映画に盛り込む内容ではないはずです。つまり、一曲の主役はボーカルだけで十分なのに、脇役であるギターがでしゃばるのは良くないということです。個人的には ボーカルをひたすら引き立たすギターに魅力を感じます 。  ズバリ言うと、ギターソロは脇役であるギターが主役に躍り出ようとするという、 ギタリストのエゴ です。 ○最後に  ひたすら視点が切り替わる映画のような曲を作りたいのであれば、ボーカルとギターを反復して入れ替えるというのはありです。また、短編集の映画のような曲を作りたいのであれば、ギターソロやベースソロ、ドラムソロを入れてもいいかもしれません。作った曲がどんな物語なのか  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ボリュームノブとトーンノブについて。

ボリュームノブ・トーンノブ  どうも、helioliteです。今回はエレキギターやエレキベースについているボリュームノブとトーンノブについて話していきたいと思います。 ○エレキギターの場合  エレキギターの ボリュームノブを使う場面は歪みを抑えるとき です。ギターはアンプで歪みを作る場合が多いですが、その歪みを抑えたいと思ったことはありませんか?例えば、サビは歪みを効かせたいけど、Aメロはクリーンとかクランチがしたいなどです。その場合などは手元のボリュームを下げることで調整が利きます。  エレキギターの トーンノブは音をまろやかな丸い音にしたい場合 に使います。ジャズやブルースで使われることが多いので、ロック系のギタリストは関係ないかもしれません。現にトーンノブを外す改造をしている人もいます。ですが、使われないということは 意表を突くような音 を狙いたい時は使えるかもしれません。  エレキギターはライブ中に音を変える際、ボリュームノブやトーンノブを使うことがあります。エフェクターが充実している現在でも、 アンプの歪みに魅力を感じている人 はそのように音色を切り替えています。 ○エレキベースの場合  エレキベースのボリュームノブはベースの種類にもよりますが、 柔らかい音と硬い音の調整 に使います。例えば、バラードの曲は柔らかい音を出すためにフロントボリュームを大きめなどです。 迫力が欲しいのなら全開でも問題ない と思います。  ベースは指弾きとピック弾きなど奏法が様々なので ボリュームを調整して、音が大きかったり、小さかったりすることを補う ためでもあります。  エレキベースのトーンノブは まろやかな丸い音にしたい場合 に使います。また、奏法によって 高音の出方が変わるのでそれを調整するため にも使います。例えば、指弾きは音が柔らかくなって高音が減るから、トーンを全開にするなどです。  ベースはギターとは違って、トーンをよく使います。これは奏法が多様で様々な音色を使い分けているからだと思います。  エレキベースはライブ中にも録音の際もボリュームやトーンに気を配り、曲の雰囲気に合ったサウンド作りが求められます。しかし、ボリュームとトーンを 全開にすると迫力のあるサウンド作り ができることも確かだと思い...

個人的に好きなドラムパターン。

好きなドラムパターン  どうも、helioliteです。私はギターが専門分野なのですが、今回はドラムについてお話しします。 ○ドラムパターン  ドラムのパターンは様々です。ドラマーの好みにもよると思いますが、シンプルなパターンにフィルや複雑なパターンを展開していくだとかあります。  私はシンプルなパターンにフィルを工夫するのが好きです。ギターとか他の楽器の合わせやすさを考えてしまいます。 ○個人的に  個人的に好きなものを紹介したいと思います。曲のAメロやBメロ、間奏などによく使います。見づらいですが図を作りました。 × × × ×  |ハイハット    ●  ● |スネア ○ ○     |バスドラ   4分音符でハイハットを刻み、スネアは三つ目のハイハットの表と四つ目のハイハットの裏、バスドラは一つ目と二つ目のハイハットの表 です。  このパターンが好きな理由はドラムパターンで多いのは8分音符と16分音符で、そのアクセントに最適な4分音符のパターンだからです。4分音符はのっぺりとしてしまいがちですが、このパターンだと 裏のスネア が効いてリズミカルに聴こえます。 ○最後に  個人的な話になってしまいましたが、曲に良いアクセントを加えられるフレーズだと思うので、是非使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

イコライザー個人的見解。

イコライザー どうも、helioliteです。今回は適当に使ってしまいがちなものを、改めて理解しようという話です。 ○イコライザーとは  イコライザーとは楽器を音域別に補正するものです。例えば、高音や低音を足したり、引いたりします。ギターやベースのアンプに付属しているもの、エフェクター、DAWに入っているものなど様々です。  イコライザーの種類もあり、主に3バンドイコライザーとグラフィックイコライザーに分かれます。3バンドは3つの音域に分かれたイコライザーということで、動かせるノブは3つです。グラフィックはさらに音域を細分化したものでノブではなく、上下に動かせるフェーダーになっています。同じように使われていますが実は用途が違います。 3バンドイコライザー:音を色付ける グラフィックイコライザー:音を補正する  これを頭に入れてから、イコライザーの使い方を考えてみましょう。 ○3バンドイコライザー  3バンドイコライザーはギターやベースのアンプによく用いられます。BASS、MIDDLE、TREBLEというノブがあると思います。これらの音の役割を視覚化してみたいと思います。 __________ TREBLE ##########  BASS 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 MIDDLE ##########  BASS  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  TREBLE  それぞれの帯域を上げれば線が太くなり、下げれば線が細くなるようなイメージでこの図を用いてみてください。   MIDDLEは音の芯をコントロールし、BASSは音の太さ、迫力をコントロールし、TREBLEは音の煌びやかさ、表面をコントロールします 。様々な場面でMIDDLEが大切だと言われるのはBASSやTREBLEに埋もれてしまいがちだからです。全ての帯域を十分に出し合う音が基本的な良い音です。  このように視覚化することでなんとなくでいいので、イメージを持って取り組みましょう。BASSを出しすぎたらMIDDLEが埋もれることに気づき、TREBLEを出しすぎたらBASSが潰される感覚を持ってみましょう。また、音を色付けするものなので派手にやりがちですが、後で色を消すことはできません。ほどほどにして、 後でグ...

楽器がうまくなるのに必要なのは分析。

楽器と分析  どうも、helioliteです。今回は楽器がうまくなりたい人におすすめの方法です。個人的に楽器を弾くことを練習とは呼びたくありません。 ○なぜ?  楽器を弾いていて、弾けないフレーズに出会ったことはありませんか?おそらく楽器を経験した全ての人がイエスと答えるでしょう。その時なぜ弾けないのかを深く追求したことはありますか?なければ試しに追求してみましょう。 ○弾けない理由探し  まず、 前提としてあるのが毎日楽器に触っていること です。これをしなければうまくなるわけがありません。  次に、 弾けないフレーズを探しましょう 。例えばアルペジオだとか、コード弾きの特にリズムがよれるだとかです。そこを明確にすることでそれに特化した練習ができます。  その次に、 機材を見直しましょう 。弾きにくいもので練習していても仕方がありません。自分に合ったものを探しましょう。例えばピックの厚さや形など、細かいところを考えればたくさんあります。   それでも弾けなければそのフレーズはあなたにはまだ早いのではないでしょうか 。一度諦め、他の曲を練習してから再挑戦すればできるようになっているかもしれません。 ○全て当たり前のこと  ここまで話してきたことは当たり前のことです。しかし、これを 自己分析できるようになればすぐに楽器がうまくなる と思います。  一つ一つのことは簡単ですが、専門的な知識が必要な場合もあります。そこで挫けずに、楽器屋に行って聞くだとか、音楽雑誌を読むだとかすることで問題を解決していきましょう。 ○最後に  音楽や楽器は専門的な知識を必要とします。そこで挫けずに 新たな知識を吸収できることこそが楽器がうまくなる秘訣 だと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなギタリスト⑤トム・モレロ

Tom Morello どうも、helioliteです。今回は好きなギタリスト第5弾です。私が考え方やセンスを尊敬している方でもあります。 ○トム・モレロの活動 Rage Against the Machineのギタリスト Audioslaveのギタリスト ハーバード大学を首席で卒業 ○プレイスタイル  トム・モレロのプレイスタイルは何と言っても ギターでギター以外の音を出す ということでしょう。特にRage Against the Machineの曲ではギターソロの時に DJスクラッチやサイレンのような音 を出すことが有名です。それもエフェクターで出すというよりはアイデアやセンスで出していることが素晴らしいです。  ギターのフレーズはシンプルなものが多いですがリズミカルだったり、ギターっぽくない音を奏でていることが多いです。これはRage Against the MachineがHip-Hopを意識していたからだと考えられます。  ギターのフレーズを考えるのは努力すれば誰でもできると思います。しかし、トム・モレロのようなギターのフレーズに聴こえないものはごく一部の天才と呼ばれる人にしか出せないものだと思います。 ○最後に  独特のプレイスタイルはたくさんありますが、トム・モレロのスタイルはこの人にしか再現することができないであろうと思います。それが一番の魅力です。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギターソロを弾きたくなる弦。

SIT STRINGS S1046  どうも、helioliteです。今回は有名ですが使っている人はあまり多くないと思う弦を紹介します。私はたまに使いたくなります。 ○チューニング  ギタリストが弦に求めることは何でしょうか。それは煌びやかな音だったり、しっかりとした弾き心地だったりします。しかし、その中でも誰もが求めることがあります。 チューニングの安定した弦 これはロックでもジャズでもブルースでも変わりません。音程が取れないギターは使えないことは当たり前です。つまり、チューニングが安定した弦こそが全ギタリストが求める弦だと言えます。 ○SIT STRINGS S1046  チューニングを安定させることをコンセプトにした弦があります。それが SIT STRINGS S1046 です。 弾いてみると分かりますがチューニングをする回数が圧倒的に少なくなります。私はとても安定していると思いました。また、その副産物として ハードなピッキングにも耐える 質感です。  チューニングが安定しているとギターの奏法であるチョーキングを綺麗に鳴らすことができます。ギターソロを弾くことが楽しくなる弦です。また、 歪ませても芯が残っているイメージ が私はあります。 ○最後に  私がオリジナル曲のギターソロを考える時はこの弦を張ることが多いです。ぜひこの弦でギターソロを弾いてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ストレイテナー式で2ピースバンド。

2ピースバンド  どうも、helioliteです。今回はバンドを結成する話をしたいと思います。バンドをやる上で苦労する一つのポイントではないでしょうか。 ○ストレイテナー  ストレイテナーというバンドをご存知ですか?バンドマンが憧れるバンドとか言われています。今は4人組で活動していますが活動当初は2人で活動していました。  今回はそんなストレイテナー式の2ピースバンドについてお話ししたいと思います。なかなか耳にする機会が少ない話題ではないでしょうか。 ○バンドメンバーが集まらない  バンド結成したことがある人はわかると思いますが、メンバー探しに苦労することが多々あります。集まっても誰かがやめたりして振り出しに戻る、そんなことが私もありました。  私が高校一年生の時、本当にメンバーがいなくてベースとギターでどうしようかと悩んでいました。そんな時思いついたのが ドラムとギターの2ピースバンド です。メンバーが集まらないなら、2人でやっちゃうかと一時期ですが2ピースでやっていました。ベースからドラムに変更することになってしまいましたが、本当に楽しく活動できました。 ○2ピースバンドのメリット メンバー探しが最小限 予定が合いやすく、スタジオに行きやすい スタジオ代が個人練習になり、 安い 3人の呼吸を合わせるより、 2人の呼吸を合わせる方がやりやすかった など。 ○2ピースバンドのデメリット 楽譜通りの演奏では物足りない サウンドをオリジナルで考え直す必要がある 2人の仲が悪くなったらすぐ解散 2人というのが寂しい など。 ○サウンド面(オクターバー)  デメリットのところに書いた通り、2ピースバンドはサウンドが難しいというのが一番の欠点です。ベースがいないため、低音は薄くなり迫力はなくなります。また、ギターはボーカルを兼任するため難しいフレーズは弾けません。そこを補うために ストレイテナー式 をご紹介します。  ストレイテナーが使っていたのは オクターバー と言われるギターエフェクターです。これはギターのオクターブ下を出すことができるエフェクターです。つまり、ギターを単音で「ドー」と鳴らせば、オクターブ下でも「ドー」と鳴り、二つの音が出るようになります。また...

コバルトを調合した弦。

ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY  どうも、helioliteです。今回は少し変わった素材を使ったエレキギター弦の紹介です。たまに面白い弦を使いたくなります。 ○鉄とコバルトを調合したマグネティック合金  私は弦のゲージは固定で.010~.046を使うことが多いのですがメーカーを変えることが多々あります。特に他のメーカーとは材質が違うとなると飛びついて買いたくなります。ということで今回紹介するのは 鉄とコバルトを調合したマグネティック合金 を材質とした弦です。 ○ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY  メーカーはアーニーボールです。このメーカーの弦を使っている人も多くいるのではないでしょうか。ダダリオとの二大エレキギター弦メーカーです。しかし、今回紹介するのはスタンダードなものではなくコバルトが使われたものです。  スタンダードであるREGULAR SLINKYの個人的な意見としては、バランスが良い中で力強さを感じるようなイメージです。これも参考に次の感想を読んでください。 ○高音の抜けが良い  実際弾いてみるとコバルトのおかげなのか 高音がよく抜けて聴こえました 。歪みサウンドにしてもよく聴き取れるので ロックなサウンドが似合いそうです 。その代わりに音が細く感じる場面もありました。 アンプはいつもよりLOWを多めにして、調整しました 。  また、コバルトのせいかはわかりませんが弦がいつもより早く切れました。6弦が切れたのでコバルト入りの弦です。 ○最後に  アーニーボールのスタンダードな弦の強化版といった感じの印象を受けました。普段使いをするような雰囲気というよりはライブや録音の際に 煌びやかな音や派手な音 を狙って使いたいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽器用クロスにはキョンセーム。

HOSCO KCL-WS  どうも、helioliteです。今回はギターやベースの日常でのお手入れに最適なものを紹介します。 ○クリーニングクロス  楽器を拭くのにクリーニングクロスを使っていますか?何か買った時に付いてたクロスを使っているという人が多いと思います。それでもいいですが、今回は私のおすすめのクリーニングクロスを紹介したいと思います。  自分のギターやベースをもっと大切にするために、見た目をきれいに保てるようにしましょう。 ○キョンセーム  キョンセームというものをご存知ですか?これはカメラのレンズを拭くときなどに使われる皮の素材のことで、 キョンセームとは鹿の皮のこと です。  このキョンセームこそが私がおすすめしたいクリーニングクロスのポイントです。ちなみに私が使っているのは「 HOSCO KCL-WS 」というクリーニングクロスです。  正直、他のクロスとは全く違います。同じ種類とは思えません。 キョンセームで楽器を拭くと指紋など見える汚れは全て取れました 。ギターの傷が浮いて見えるほどです。ギターを弾いた後には拭くようにすることで常に綺麗な状態を保てるでしょう。   しかし、キョンセーム皮は高価なので、ポリッシュやレモンオイルなど使う場合は安価なクリーニングクロスが良い と思います。 ○最後に  楽器を大切にすることで愛着がわき、さらにモチベーションを高く保つことができます。ぜひ使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

作詞は歌いやすいが前提。

作詞は歌いやすいが前提。  どうも、helioliteです。今回は作詞について感じたことを書き留めたいと思います。これから作詞を挑戦する方の参考になるかもしれません。 ○音数を合わせるだけではダメ  メロディーがすでにある状態で作詞する場合を考えていきたいと思います。 作詞を何も考えずにするとまず間違いなく失敗します 。作詞は音数を合わせるだけではないからです。これを勘違いしている人が多いです。   作詞は感情を言葉にするだけではなく、歌いやすい言葉を選ぶことです 。 ○歌いやすい言葉  歌いやすい言葉とは何でしょうか?実は日本語の五十音には音程を取りやすいものとそうでないものが存在しているのです。  個人的に歌いやすいひらがなも存在していると思います。しかし、 一般的に言えば口を開ける音は音程が取りやすく歌いやすい と言えるでしょう。あ段、う段、お段です。反対に、い段、え段は口を閉じて発音するものなので歌いづらいでしょう。  これを考えてコーラスパートを聴いてみると、ウー、アーなどが多いと思いませんか?これは音程が取りやすく歌いやすいからとも言えるでしょう。  つまり 音程をはっきりとしたい部分にはあ段、う段、お段を使う と良いでしょう。(例としてはラーーラララならば、最初のラーーの音。) ○メロディーのリズムと言葉  メロディーのリズムを気にして作詞できていますか?これを気にしていないと歌詞が破綻してしまうかもしれません。  例えば、「ラッラーラッラー」というメロディーがあったとします。このメロディーに「あなたに」という歌詞をつけたとすると「あっなーたっにー」という歌い方になります。これは明らかにメロディーに合っていません。 もしかすると歌を聴いても歌詞が何を言っているのか聞き取れない可能性もあります 。  ではこのメロディーにはどんな歌詞が合うのでしょうか?私は「バッドエンド」という歌詞が合うと思います。すると「バッドーエンドー」小さく切れるメロディーに「バッド」がうまく当てはまりました。後ろの「エンド」はどうですか?「っ」がないけれどメロディーに当てはまります。これは「ん」という音が口を閉じるのでその前の「え」を結果的に短く発音させ、メロディーに当てはめることができました。...

フラワーカンパニーズ「深夜高速」のイントロの名曲オーラ。

フラワーカンパニーズ「深夜高速」  どうも、helioliteです。今回は熱いながら不安を抱えた青春的感情を込められた歌詞とそれを呼び起こすようなイントロが印象的な曲を紹介します。 ○フラワーカンパニーズ 年間100本を超える日本を代表するライブバンド 全てを吐き出すようなボーカルと繊細で大胆なサウンドが特徴 2015年に初の日本武道館ライブ ○深夜高速   この曲を聴いて何も感じない人はいない と思います。将来への不安とか夢への希望とか青春のすべてが詰め込まれたような曲です。すごく好きな歌詞です。  今回注目していきたいのはこの曲のイントロです。フレーズとしてはクリーンともクランチともとれるようなギターのアルペジオです。このギターの空間の使い方が絶妙だと思います。 アルペジオで広がりを見せながら、フレーズの最後にボリュームを上げることで音に奥行きも感じます 。まさに名曲といった雰囲気をイントロから感じました。  シンプルながらこだわりを感じるギターサウンドが耳に残ります。フレーズがシンプルなことで 歌詞通りの愚直さや進みゆく雰囲気 を感じました。 ○最後に  フラワーカンパニーズの深夜高速にはトリビュートアルバムがあり、様々なアーティストやバンドにカバーされています。アーティストさえ惚れさせる名曲だと言えるでしょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ピックの重要性。

ギターのピック選び  どうも、helioliteです。今回は基本的な機材を見直してみようという話です。機材一つ一つの重要性を甘く見ないようにしましょう。 ○ピックも機材  ピックをどうやって選んでいますか?とりあえず有名なもの?とびっきり安いもの?様々だと思いますがピックも一つの機材です。ギターやエフェクター、アンプを吟味して買うようにピックもよく考えてみましょう。  また、 ピックは他の機材に比べて安価 なので、簡単に試すことができます。学生にも優しい機材です。 ○ピックの選び方  ギターとベースでピックの選び方は違うと思います。私はギタリストなのでギターに関して話したいと思います。(ベースにも使えるところは応用してみてください。)  まず、ピックのポイントを挙げてみましょう。 形 厚み 素材  ピックの三つのポイントを覚えたら、次は自分のギターの経験や要望別に考えてみましょう。  初めてピックを買う方は一番スタンダードなものを使ってみてください。私が思うスタンダードなものは フェンダーの346と言われるおにぎり型の厚みはミディアム のものです。これを使ってある程度弾けたら次に進んでください。  他のピックを使ってみたいと思っている方は現在使っている ピックのメリットとデメリット を考えてみてください。例えば、音はいいけどなんとなく弾きづらいなら厚みがあっていないかもしれません。その場合は薄いピックを使ってみてください。  ピックで音色を変えたいと思っている方は素材を変えてみましょう。個人的に 一番面白いのは素材 です。プラスチック製のものから天然素材系のローズウッドや水牛のツノなどに変えると劇的に変わります。それが良いか悪いかは人それぞれですが、、、。  私は曲によってピックを変えることがあります。特にエレキギターのクリーン音をライン録音する際、プラスチック製のピックを使用すると無機質な音がします。しかし、 ローズウッドを使うことで程よくメロウな温かみを感じる ことができます。 ○最後に  ピックは他の機材に比べて甘く見られがちですが、実際に弦と直接ぶつかって音を奏でているのはピックです。これが 音に関係ないわけがありません 。ライブで使う弾きやすいピック、録音...

ASKA「と、いう話さ」がかっこいい。

ASKA「と、いう話さ」  どうも、helioliteです。今回は久しぶりに聴いたアーティストの曲がすごくかっこよかったので紹介したいと思います。 ○ASKA  紹介する必要がないほど有名なアーティストです。前はよく聴いていましたが、最近は自分がヒップホップ系統を聴くこともあり、聴いてませんでした。しかし、今回紹介させていただく曲を聴いて、 改めて天才なんだと気づかされました 。 ○と、いう話さ  イントロは左右のスピーカーを利用した印象的な始まり方です。そのあとも低音に重きを置きながら、上にギターのカッティングが乗るサウンドは絶妙です。  ボーカルは少し古臭いようなサウンドを感じさせます。しかし、それがこの 曲のダーティーな雰囲気を増長 させます。  個人的に気になったのは電子ドラムのバスドラのようなサウンドです。それが随所に置かれているのが曲にアクセントをつけています。  私はこの曲の全体的な世界観が好きです。ダーティーであり、重いようなサウンドでいて、 世界に引きずり込まれるような曲 です。 ○最後に  この時代にこのような曲が生まれたことに驚きました。このアーティストは本当に天才なんだと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

マルチイヤホンスプリッターのすゝめ。

マルチイヤホンスプリッター  どうも、helioliteです。今回はバンドにおすすめの機材の紹介です。喫茶店などに集合すると面倒なことがあったりします。 ○外出先で  バンドが集まるところってどこが多いですか?私は大学の学食や喫茶店みたいなところが多いです。そんなところでみんなで一つの音楽を共有しようとしたら面倒です。スマホをスピーカーにして大音量で聴くわけにもいきません。イヤホンを片方ずつ装着したら、二人しか聴けません。  こんな経験ありませんか? ○マルチイヤホンスプリッター  マルチイヤホンスプリッターは一つの媒体から五つほどのイヤホンやヘッドホンにつなげることができます。これにより 外出先のストレスがなくなります 。 バンドに一つは欲しい と私は思います。 ○最後に  ちょっとしたことを便利にして、快適な日常を送りましょう。また、時間的な余裕も生まれ音楽に集中しやすくなるかもしれません。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

the pillows「Best Collection Ⅱ」買いました。

the pillows「Best Collection Ⅱ」  どうも、helioliteです。今回はバンドスコアを買ったので紹介したいと思います。バンドスコアを読むことも作曲やアレンジの勉強につながります。 ○バンドスコアと耳コピ  バンドスコアと耳コピ。どちらで曲をコピーしますか?初心者はバンドスコアでしょう。中級者くらいになると耳コピかもしれません。  一般では耳コピが重視されます。耳が鍛えられ、耳と手の感覚が研ぎ澄まされるからです。そのため、演奏のレベルも上達していくでしょう。  しかし、私は バンドスコアを見ることもおすすめ します。 ○the pillows「Best Collection Ⅱ」  ピロウズが好きな人にはたまらない曲ばかりのバンドスコアです。全部で16曲入っていました。  ピロウズをコピーする上で大切なのはギターです。しかし、 特殊な押さえ方が多いバンド なので正しいものはわかりづらいです。そんな時バンドスコアがあると便利です。様々なポジションがあるギターでは大切なことだと思います。  また、バンドスコアを見ることが重要な理由は他にもあります。耳コピの際は一つの楽器に集中して聴きます。しかし、それではコピーには不十分です。バンドスコアでギター、ベース、ドラムのフレーズをいっぺんに見ることで バンドとしての役割を理解すること ができます。 ○最後に  特殊な音や押さえ方をするバンドはたくさんあります。バンドスコアを活用して、独特な世界観を真似したり、オリジナル曲に取り入れるネタの教材としてもいいでしょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

電源周りを整える。

FURMAN M-8X2  どうも、helioliteです。今回は忘れがちなところを整える機材を紹介したいと思います。これでノイズがなくなるかもしれません。 ○宅録の電源周り  宅録をする際に問題になる一つはコンセントが足りないということでしょう。また、あったとしても遠くにあって延長ケーブルがないと難しいこともあります。  コンセントを一箇所にまとめられたらいいですよね。そんな時に 便利なのが電源モジュール です。 ○FURMAN M-8X2  電源モジュールがわからない人もいると思います。簡単に言えば高機能電源タップです。家庭用のコンセントからではノイズが混じってしまったり、落雷によりショートしてしまうのを防いだりするものです。  電源モジュールの中での私のおすすめは FURMAN M-8X2 です。 これは リーズナブルであり、宅録レベルでは十分な機能 を持っています。機能を紹介します。 リアに3ピンACアウトレットが8個、フロントに1個 フィルターにより、電源ノイズやラジオ電波などの混入を防ぐ サーキット・ブレーカーにより、安全ブレーカーが落ちる などがあります。 ○最後に  今回は忘れがちな電源周りの強化についてでした。私もFURMAN M-8X2を使用しています。リーズナブルなのでノイズを気にされる方は是非使っていただきたいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

LOW IQ 01 / Delusions of Grandeurs feat. 細美武士がかっこいい。

LOW IQ 01 /  Delusions of Grandeurs  feat. 細美武士  どうも、helioliteです。今回はかっこいいロックな曲の紹介です。ただただ単純にかっこいいと思います。 ○LOW IQ 01 SUPER STUPIDのベースボーカル 1999年にソロ活動を開始 ○かっこよすぎるイントロ  とりあえずイントロ聴いた瞬間鳥肌が立ちました。まず、軽快なドラムが鳴ります。そして、ベースがエグく迫り来るようなフレーズと音を奏でてます。また、ギターもメロディアスで耳に残るようなフレーズを奏でます。 かっこいいな。 その一言に尽きます。  ラストのサビでは細美武士が登場します。 ダブルボーカルがまた勢いを加速させます 。そして、イントロのフレーズを用いたアウトロで完結しました。 嵐が過ぎ去るかのような曲です 。 ○最後に  ぐさっと心に刺さるような音が印象的な曲です。長さも2分59秒とまさに嵐のように襲い過ぎ去って行きました。ぜひ聴いてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

マイク一つのドラム録音から音を抽出。

ドラムの音を抽出  どうも、helioliteです。今回は少し前にお話しした 「ドラムをマイク1本で録音する。」 の編集についてです。 ○そのまま使う  元の素材のバランスが良ければ、 そのまま使うということもあり です。イコライザーで高音や低音を調節し、リバーブで軽く広げるのが良いでしょう。スネアやハイハットの音量のばらつきがある場合はコンプで整えても良いでしょう。コンプで潰しすぎるとのっぺりしてしまい打ち込みのような感じになるのでほどほどが良いです。  しかし、 そのまま使うことは難しくある程度の大幅な編集が必要 になるのではないでしょうか。 ○イコライザーでカット  プロのドラムレコーディングの現場では一つの楽器に対して一つのマイクが置かれます。それは個々の楽器の編集を行うためです。しかし、一つのマイクでドラムを録音するとそれができません。ではそのようなことを出来るようにするために擬似的に作り上げましょう。  準備としてDAWソフトにドラム音源を用意して、3トラックほどに音源をコピペしておきましょう。そして、一つの音が聴けるようにミュートやリッスンを使えるようにしましょう。  まず、バスドラムは低音域に存在しています。そのためイコライザーカットで ローパスフィルター を用いると、ドラム全体の音源がバスドラムのみになることが確認できると思います。これが一つ目のトラックです。  次に、シンバルは高音域に存在しています。そのためイコライザーカットで ハイパスフィルター を用いると、今度はシンバルのみになることが確認できるはずです。これが二つ目のトラックです。  最後はスネアとタムですがここの音域分けは難しいのでその音源ごとに見つけなければなりません。イコライザーで根気よく音域を探しましょう。  このようにすることで音を抽出することができます。 バスドラムの低音を増強したり、シンバルを派手にしたりすることも可能 です。 ○元の音源に混ぜる  独立したトラックにドラムを分けることができましたが、カットしたことで違和感がある部分や迫力がなくなった部分があると思います。その場合の対処法があるので使ってみてください。  それは元の音源に作ったトラックをプラスするという考え方です。まず、元の音源を聴きバス...

好きなギタリスト④カート・コバーン

Kurt Donald Cobain  どうも、helioliteです。今回は好きなギタリスト第4弾です。今なお、ファンが増え続けている伝説的ギタリストです。 ○カート・コバーンの活動 NIRVANAで一躍ロックのカリスマ的存在になる 没年齢、27歳 ○プレイスタイル  カートは特別ギターが上手いわけではないと思います。しかし、彼をギタリストとして紹介したいです。私が彼のギタープレイに関して好きなところは3つあります。 パワーコードを使った印象的なギターリフ Small Cloneを用いた独特の世界観 グランジサウンドの象徴である歪みサウンド  まず、パワーコードを使ったギターリフ。 シンプルながら耳に残る ものが多くあります。リズミカルだったり、後述のグランジサウンドだったり、とにかく耳に残る音です。また、それがロックな心を突き動かします。  次に、Small Cloneを用いたサウンド。Small Cloneはコーラスエフェクターで、クリーンに使った音が印象的です。NIRVANAのサウンドは歪みサウンドが多いですが、そうすると平面的な音像になりやすいです。しかし、クリーンサウンドを取り入れれば良いというわけでもなく、 奥行きが必要 になってきます。そこで使われたのがSmall Cloneだったのです。このエフェクターはカートやNIRVANAを象徴するものの一つとなりました。  最後に、グランジサウンドです。これは必要以上に思えるほどの歪みを加えたノイジーなサウンドを言います。 ノイズさえも味方につけた勢い任せのギターソロ の迫力は圧巻です。 ○最後に  カート・コバーンは私をロックに駆り立てたギタリストの一人です。プレイスタイルだけでなく生き様もリスペクトしています。そのためこのブログのタイトルもカートの名言「 クールになるくらいなら死んだほうがマシだ 」をもじったものになっています。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

児童音楽小説「ぎぶそん」。

「ぎぶそん」伊藤たかみ  どうも、helioliteです。今回は子供向けの児童音楽小説の紹介です。青春ロックンロールを感じてください。 ○あらすじ  ガンズ・アンド・ローゼズの洗礼を受けた中学生のガク。ガクに想いを寄せる幼馴染のリリイ。坊主頭でガクの親友のマロ。それに、ギブソンのフライングVを持っていてギターが上手いと噂の問題児、かける。この四人のバンドは一体どうなるのか。多彩な音を響かせあう青春ストーリー。 ○小説版と漫画版  実は小説を原作とした漫画版もあります。漫画が好きな人はそっちもチェックしてください。 リリイ視点の淡い恋心 が描かれています。  私がおすすめするのは小説版です。細かい描写がされていて、中学生の頃を思い出します。また、中学生にも読んでいただきたいです。 ○音楽的な視点  この物語を音楽的に見ると ガンズ・アンド・ローゼズとギブソンフライングV があげられるでしょう。  まず、ガンズ・アンド・ローゼズの曲をコピーしたようですがおそらく曲は「Welcome To The Jungle」ではないでしょうか。明記されているわけではないので正確ではありませんが、、、。  次に、ギブソンフライングVです。これはかなり特徴的な形をしたギターです。その名の通りV字のボディがロックンロールを感じさせます。また、リリイが言った「to be to be ten made to be」という言葉もフライングVから連想して出た言葉でした。 ○最後に  学生に読んでもらいたい音楽小説のひとつです。小説も漫画も短めなのですぐに読むことができます。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

WAVES V-Compはプリアンプ的に使う。

WAVES V-Comp  どうも、helioliteです。今回はWAVESのプラグインを一つ紹介したいと思います。ロックな曲を作る時に使えます。 ○マイクプリ使う?  宅録を中心にいつも話していますが、マイクプリって使っていますか?私は使っていません。理由としてはマイクプリは高すぎる上に使いこなすのが難しいです。また、マイクプリを使う場合は通常よりケーブルを多く使わなければなりません。それは 音を劣化させる原因 にもなります。そのため私はPC上のプラグインで補っています。 ○WAVES V-Comp  WAVESのVシリーズにはアナログスイッチがあります。これをオンにすることでハーモニックディストーションというものが加えられます。これにより、 マイクプリを使ったかのような音 に仕上げられます。  V-EQではなくV-Compをおすすめする理由としてはV-Compの方が プリセットが優秀 だと感じたからです。また、コンプがかかりアナログ機材を使った音に近いような気がしました。  単純にプリセットをつけるだけでも ロックっぽい迫力のある音 が再現できます。ボーカル、ベース、ギターなどのライン直の音を加工する時には必須だと思います。 ○最後に  V-Compは私もよく使います。 使いすぎるとノイズが乗る こともあるので注意してください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなギタリスト③ジョン・フルシアンテ

John Frusciante  どうも、helioliteです。今回は好きなギタリスト第三弾として、海外のギタリストを紹介したいと思います。 ○ジョン・フルシアンテの活動 元Red Hot Chili Peppersのギタリスト 現在はソロ活動 ○プレイスタイル  ジョン・フルシアンテのプレイスタイルには変遷があります。レッチリの初期のギターではハードロックなスタイルが多く見られました。しかし、レッチリの後期ではファンクロックスタイルを確立していました。それがいわゆる「 枯れたギター 」です。  私が特に好きなのはレッチリ後期の作品で シンプルながらリズムを正確に刻み、メロウなメロディーを奏で、爆発力のあるギターソロをかき鳴らす という組み合わせは最高です。  また、コーラスに関しても良いプレイをしています。透き通る声は曲を陰ながら引き立てています。 ○最後に  洋楽はあまり聴かないのですがレッチリはかなり聴いています。それはジョン・フルシアンテのギターが聴きたいからと言っても良いでしょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

plentyの「枠」がすごく好み。

plenty「枠」  どうも、helioliteです。今回はplentyの「枠」について語りたいと思います。かなり好みの空気感です。 ○気だるげな空気感  イントロのコードから 暗いながらも突き進む 「気だるげさ」を感じます。また、その後もボーカルの「気だるげな」歌い方でAメロに入ります。ここまでの一連の流れすごく好みです。  この後のサビも気だるさを保ちながら、勢いよく進みます。 疾走感 もあって心地よいです。 ○感情を吐き出す歌詞  「枠」の歌詞は若者に対する偏見や一括りされることに関しての怒りや抵抗を表す歌詞です。plentyにしては感情を剥き出しにしている曲だと思います。 やりきれない感情 のようなものが伝わってきて共感する部分があります。  ぜひ、歌詞を見て聴いてみてほしいです。 ○最後に  この曲はすごく自分の好みに合っていました。感情と曲が完璧にマッチしていて、plentyの良さを最大限に引き出しています。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなコード進行③ 2-3-4-5

2-3-4-5 Dm-Em-F-G どうも、helioliteです。今回は好きなコード進行第3弾です。これはなんだかんだで使うことが多いです。 ○1歩ずつ踏み出す  今回紹介するコード進行は 2-3-4-5 Dm-Em-F-G  です。 ルートが徐々に上昇していくコード進行です。1歩ずつ前に進んでいくような雰囲気があります。また、トニックコードがないため 不安定感や緊張感 もあります。そのため、 この後のコード進行はトニックコードで始まるものが良い でしょう。 ○使い方  私はこのコード進行を Bメロに使うことが多い です。このコード進行の不安定さが次のサビの安定感を確実なものにすることができます。  Aメロにこのような不安定なコード進行を使うと土台がしっかりしない気がするので、 BメロやCメロなど曲の雰囲気が変わるところやサビの前 に使うと良いと思います。 ○最後に  このコード進行はルート音が徐々に高くなるので、 クレシェンドをつけて強弱をつけるようにしても良い と思います。ドラムなどコードが関係ない楽器もクレッシェンドで一体感があると力強くなると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ベースラインを勉強したいならRADWIMPSの「もしも」がおすすめ。

RADWIMPS 「もしも」  どうもhelioliteです。今回はRADWIMPSのもしものベースラインを中心に聴いてもらい、考えていきたいと思います。 ○ベースラインの考え方  ベースラインやフレーズを考える時に必要なのは私としては二つあります。 ドラムのリズムとの調和 コード進行の明確さ この二つです。ベースの基本は八分音符でのルート弾きです。これは上の二つをカバーしています。八分音符は多くの場合はドラムのハイハットのリズムで、ルート弾きはコード進行を忠実に再現できます。  この二つを考えながら「もしも」を聴いてみてください。 ○「もしも」のベースライン  イントロのフレーズを聴いて考えていきましょう。リズムはバスドラとスネアに合わせています。また、コードの切り替わりの頭はルート音を多く取り入れています。それを聴きやすくしているのは途中の四分音符のフレーズです。これはコードの ルートとルートを滑らかにつなげるようにキーの音を拾っています 。  二つの基本を完璧にこなし、また応用として四分音符のフレーズを入れている教材のような曲です。特に ボーカルやギターのメロディを重視する場合はこれができれば十分 です。  このように複雑に聴こえるベースラインも基本に沿って作られていることが多いです。好きなバンドのコピーをする場合もこのことを考えながら演奏すると良いです。 ○バンドのオリジナル曲のベースラインを作る場合  この場合はドラム担当と相談しながら作ることがベストです。 別々に作ると後で合わない ということが出てきます。ドラムもベースもお互いにアレンジを加える場合は先に伝えておきましょう。スムーズに曲作りが進むと思います。 ○最後に  まずは基本に忠実にベースラインを考えてみましょう。自分の音だけに集中するのではなく、ドラムと一体となったリズム隊ということを忘れないようにしてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなコード進行② 6-2-5-1

6-2-5-1 Am-Dm-G-C  どうも、helioliteです。好きなコード進行第二弾です。調べてみると様々な曲に使われているコード進行です。 ○寂しげで力強い  今回紹介するのは 6-2-5-1 Am-Dm-G-C です。このコードは寂しげなマイナーコードから力強いメジャーコードに展開します。私はオープンコードで弾くことが多いです。 パワーコードなどではマイナーコードの寂しげさが足りなく感じる からです。 ○使い方  個人的にこのコード進行は世界観が強いと思います。主張が激しいので一曲を通して様々なところで使うといいでしょう。たとえば、 イントロとAメロとアウトロ など多用することで世界観の統一と強い主張を表現できると思います。 ○最後に  個人的にはかなり好きなコードです。寂しげでありながら未来への希望を感じるコードだと思うので、是非使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなコード進行① 6-1-4-5

6-1-4-5 Am-C-F-G  どうも、helioliteです。今回は好きなコード進行を紹介します。有名だと思いますが、よかったら作曲に役立ててください。 ○ロックな雰囲気!!  今回紹介するのは 6-1-4-5 Am-C-F-G です。私がロックな曲作ろうと思ったら、最初に試してみるコード進行です。オープンコードもいいですが、 パワーコードでかき鳴らしたい ですね。 ○使い方  このコード進行は派手で目立ちます。ですので印象に残したい場面で使いやすいでしょう。たとえば、 イントロやサビ です。また、音色やリズムを変えてフレーズを工夫すれば、一曲通してこのコード進行というのも面白いです。 ○最後に  ロックな曲に使いやすいコード進行だと思います。アレンジもしやすいので使ったことのない人は是非使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。