The ピーズ「グライダー」。
The ピーズ「グライダー」
どうも、helioliteです。今回は6月9日の投稿です。つまり、ロックの日なのでロックなバンドを紹介したいと思います。
○The ピーズ
- 複雑な感情を難解な言葉を使わず、短い言葉で表した歌詞
- 気だるげなボーカルとうねるようなベース、感情豊かなギターが特徴
- 芸能界では千秋や田村亮などがピーズ好きを公言している
○グライダー
感情が乗っかったギターで始まるイントロで鳥肌が立ちました。やばいって直感的に分かる曲でした。
私が個人的に好きな歌詞はこれです。
10年前も10年先も
同じ青な空を行くよ
難しい言葉がひとつも出てこないですが、かなり複雑な感情が表現されている歌詞です。何も変わらないという決意と変わることができないという悲しさも含まれているような気がします。けれど何が変わらないのでしょうか。この後、歌詞はこう続きます。
スローモーションが浮かんで行くよ
もうずっとグライダー
yeah 僕はグライダー
ずっと変わらずにグライダーなんです。急浮上することができず、風に煽られながら、いつか落ちていくグライダーなんです。不安定な生活と浮遊感のある感情を表現しているような気がします。
明確に言い表せないような複雑な感情を表してくれるのがピーズだと思います。そして、何か代わりに言ってくれたような気分になり、ギターの感情的なフレーズで全部忘れて心地よくなるのです。これがピーズの好きなところです。ぜひ、落ち込んだ時に聴いて欲しいです。明日を生きる希望になります。
○最後に
いつか落ちていくグライダーのようなものが人生だと思います。人は誰しもがいつか死にます。それを知ったところで足掻く必要はなく、のんびりと自分の好きなように生きれば良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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