パワーコードの魅力。
パワーコード
どうも、helioliteです。今回はロックなどでよく使われる奏法を紹介して、魅力を話したいと思います。汎用的なので是非覚えてください。○パワーコード
ロック系の曲やアニソンなどをコピーしたことがある人は弾いたことがあるかもしれません。また、エレキギター初心者でも弾きやすいことで有名です。そして、ブリッジミュートやギターリフなど様々な使われ方がされています。
○魅力
パワーコードの魅力はなんでしょうか。今回はこれについて考えていきたいと思います。
- ロックっぽい迫力がある
- 曲の構成のどこにでも合う
- メジャーとマイナーを区別しない
- 使っている音がシンプルなため、コードの展開がわかりやすい
などがあると私は思います。
一つめのロックっぽい迫力がある。これはロックっぽい曲を作りたい時に、一つのアレンジとして使えるということです。
二つめの曲の構成のどこにでも合う。これは上記の通りブリッジミュートなどでAメロにも合いますし、ギターリフとしてイントロにも使えるということです。もちろんストロークでサビに弾いても良いでしょう。
三つ目のメジャーとマイナーの区別をしない。これはNIRVANAを聴いてもらえるとわかりやすいと思います。同じコードでもベースやボーカルのメロディーによって、自在に変化するということです。
四つ目のコードの展開がわかりやすい。使っている音が多いとオシャレな響きがしますが、聴いている人はどの音を追えば良いか分かりづらい場合があります。シンプルであることで単純な心地よさがあるということです。
このように汎用性の高さとロックの心地よさがパワーコードの魅力だと思います。また、広がりが少ないというデメリットを聞きますが、ギターが2本あれば他の音を加えることで解消できると思います。
○最後に
パワーコードに対して簡単なものというイメージがついていますが、ロックの世界観を表現するのに必要不可欠なものだと思います。
最後まで読んだいただきありがとうございました。
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