ピックの重要性。
ギターのピック選び
どうも、helioliteです。今回は基本的な機材を見直してみようという話です。機材一つ一つの重要性を甘く見ないようにしましょう。
○ピックも機材
ピックをどうやって選んでいますか?とりあえず有名なもの?とびっきり安いもの?様々だと思いますがピックも一つの機材です。ギターやエフェクター、アンプを吟味して買うようにピックもよく考えてみましょう。
また、ピックは他の機材に比べて安価なので、簡単に試すことができます。学生にも優しい機材です。
また、ピックは他の機材に比べて安価なので、簡単に試すことができます。学生にも優しい機材です。
○ピックの選び方
ギターとベースでピックの選び方は違うと思います。私はギタリストなのでギターに関して話したいと思います。(ベースにも使えるところは応用してみてください。)
まず、ピックのポイントを挙げてみましょう。
- 形
- 厚み
- 素材
ピックの三つのポイントを覚えたら、次は自分のギターの経験や要望別に考えてみましょう。
初めてピックを買う方は一番スタンダードなものを使ってみてください。私が思うスタンダードなものはフェンダーの346と言われるおにぎり型の厚みはミディアムのものです。これを使ってある程度弾けたら次に進んでください。
他のピックを使ってみたいと思っている方は現在使っているピックのメリットとデメリットを考えてみてください。例えば、音はいいけどなんとなく弾きづらいなら厚みがあっていないかもしれません。その場合は薄いピックを使ってみてください。
ピックで音色を変えたいと思っている方は素材を変えてみましょう。個人的に一番面白いのは素材です。プラスチック製のものから天然素材系のローズウッドや水牛のツノなどに変えると劇的に変わります。それが良いか悪いかは人それぞれですが、、、。
私は曲によってピックを変えることがあります。特にエレキギターのクリーン音をライン録音する際、プラスチック製のピックを使用すると無機質な音がします。しかし、ローズウッドを使うことで程よくメロウな温かみを感じることができます。
○最後に
ピックは他の機材に比べて甘く見られがちですが、実際に弦と直接ぶつかって音を奏でているのはピックです。これが音に関係ないわけがありません。ライブで使う弾きやすいピック、録音の際使える特有の音を出すピックなど、自分のピックのレパートリーを増やしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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