GAINってなんのためにあるの?
GAIN
どうも、helioliteです。今回はアンプによく付いているあれをどういった考えで使うのかという話です。
○アンプのつまみ
一般的にアンプのつまみにはイコライザーとボリュームがあります。ギターアンプだとコーラスやリバーブ、ベースアンプだとコンプレッサーなどが付いている場合もあります。そして、今回注目するのはGAINです。
○GAIN
GAINですがいわゆる歪みというものになります。オーバードライブやディストーション、ファズなどが歪みエフェクターとして有名です。ではこれらをどのように使っていくのでしょうか。
まず、GAINを上げてみましょう。するとバリバリというかなんとなく迫力のあるサウンドが作れます。しかし、何かそれと同時に隠れていくような雰囲気を感じませんか?
個人的に歪みはこのように考えます。
音が1本の直線ならば、歪みはその周りに纏う螺旋である
ご理解いただけたでしょうか。つまり、1本の直線ではインパクトが少ないですが、螺旋を纏わせることで迫力のあるものにするイメージです。しかし、その螺旋で直線が見えづらくなります。つまり、音の芯が聞こえなくなり、何を弾いているのかわからなくなります。
これらを頭に入れて、GAINを調整してみてください。迫力と音の芯をバランスよくとってみてください。
○最後に
このGAINの考え方はギターだけでなく、ベースにも応用できると思います。ベースはギター以上に音の芯がデリケートですので、慎重に調整しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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