レコーディング後に打ち込みで音を足す。
打ち込みで音を足す
どうも、helioliteです。今回は録音した後にどうにか曲をよくしたいという話です。そうならないようにすることも大切ですが、あがき方を知っていると便利だったりします。
○打ち込み
まずは録音したものを編集してミックスしていくことになりますが、それでどうにもならない場合は打ち込みの音を足しましょう。ある程度打ち込みに慣れていないと難しいかもしれませんが、、。
○電子ドラム音源
ドラムの音が弱い場合は打ち込みのドラム音源を重ねてみましょう。その場合、生ドラムをイメージして作られたものより、電子ドラム系の音源の方が良いと個人的に思います。それは音の雰囲気が違うため音が干渉しづらいからです。同じものとして考えるのではなく、違う音がユニゾンしていると考えると良いです。
私がこの方法を使うのはバスドラムが多いです。低音がうまく強調できなかったり、迫力が欲しい場合に使います。
○シンセサイザー音源
シンセサイザー系はバリエーション豊富だと思います。ですので使い方はかなり自由になりますが、使いすぎると音の配置が窮屈になる場合が多いので気を付けましょう。
例えば、ベースとドラムとボーカルだけのアレンジにしたら思ったより音がスカスカになってしまった、という場合です。この場合はコードを明らかにするようなキーボード系の音が良いと思います。音の隙間を埋めるように打ち込みましょう。
私がこの方法を使うのはアレンジを派手にする場合です。常にバンド編成の音のみだと出せる音に限りが出てくるので、試してみてはいかがでしょうか。
○最後に
打ち込みで音を足すという方法をご紹介しました。使い方は自由なのでアイデア勝負のような気がします。ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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