作詞は歌いやすいが前提。

作詞は歌いやすいが前提。

 どうも、helioliteです。今回は作詞について感じたことを書き留めたいと思います。これから作詞を挑戦する方の参考になるかもしれません。

○音数を合わせるだけではダメ

 メロディーがすでにある状態で作詞する場合を考えていきたいと思います。作詞を何も考えずにするとまず間違いなく失敗します。作詞は音数を合わせるだけではないからです。これを勘違いしている人が多いです。
 作詞は感情を言葉にするだけではなく、歌いやすい言葉を選ぶことです

○歌いやすい言葉

 歌いやすい言葉とは何でしょうか?実は日本語の五十音には音程を取りやすいものとそうでないものが存在しているのです。

 個人的に歌いやすいひらがなも存在していると思います。しかし、一般的に言えば口を開ける音は音程が取りやすく歌いやすいと言えるでしょう。あ段、う段、お段です。反対に、い段、え段は口を閉じて発音するものなので歌いづらいでしょう。

 これを考えてコーラスパートを聴いてみると、ウー、アーなどが多いと思いませんか?これは音程が取りやすく歌いやすいからとも言えるでしょう。

 つまり音程をはっきりとしたい部分にはあ段、う段、お段を使うと良いでしょう。(例としてはラーーラララならば、最初のラーーの音。)

○メロディーのリズムと言葉

 メロディーのリズムを気にして作詞できていますか?これを気にしていないと歌詞が破綻してしまうかもしれません。

 例えば、「ラッラーラッラー」というメロディーがあったとします。このメロディーに「あなたに」という歌詞をつけたとすると「あっなーたっにー」という歌い方になります。これは明らかにメロディーに合っていません。もしかすると歌を聴いても歌詞が何を言っているのか聞き取れない可能性もあります

 ではこのメロディーにはどんな歌詞が合うのでしょうか?私は「バッドエンド」という歌詞が合うと思います。すると「バッドーエンドー」小さく切れるメロディーに「バッド」がうまく当てはまりました。後ろの「エンド」はどうですか?「っ」がないけれどメロディーに当てはまります。これは「ん」という音が口を閉じるのでその前の「え」を結果的に短く発音させ、メロディーに当てはめることができました。

 リズムを気にすることでより良い歌詞ができることは確実です。歌いやすさや聴いている相手への聞き取りやすさも配慮しましょう

○最後に

 メロディーに当てはまった歌詞は自然で歌いやすく、もともとそうであったかのように曲に馴染みます。音程が取りづらいと嘆く前に歌詞を見直してみるのも手だと思います。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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