好きなギタリスト④カート・コバーン

Kurt Donald Cobain

 どうも、helioliteです。今回は好きなギタリスト第4弾です。今なお、ファンが増え続けている伝説的ギタリストです。

○カート・コバーンの活動

  • NIRVANAで一躍ロックのカリスマ的存在になる
  • 没年齢、27歳

○プレイスタイル

 カートは特別ギターが上手いわけではないと思います。しかし、彼をギタリストとして紹介したいです。私が彼のギタープレイに関して好きなところは3つあります。

  • パワーコードを使った印象的なギターリフ
  • Small Cloneを用いた独特の世界観
  • グランジサウンドの象徴である歪みサウンド

 まず、パワーコードを使ったギターリフ。シンプルながら耳に残るものが多くあります。リズミカルだったり、後述のグランジサウンドだったり、とにかく耳に残る音です。また、それがロックな心を突き動かします。
 次に、Small Cloneを用いたサウンド。Small Cloneはコーラスエフェクターで、クリーンに使った音が印象的です。NIRVANAのサウンドは歪みサウンドが多いですが、そうすると平面的な音像になりやすいです。しかし、クリーンサウンドを取り入れれば良いというわけでもなく、奥行きが必要になってきます。そこで使われたのがSmall Cloneだったのです。このエフェクターはカートやNIRVANAを象徴するものの一つとなりました。
 最後に、グランジサウンドです。これは必要以上に思えるほどの歪みを加えたノイジーなサウンドを言います。ノイズさえも味方につけた勢い任せのギターソロの迫力は圧巻です。

○最後に

 カート・コバーンは私をロックに駆り立てたギタリストの一人です。プレイスタイルだけでなく生き様もリスペクトしています。そのためこのブログのタイトルもカートの名言「クールになるくらいなら死んだほうがマシだ」をもじったものになっています。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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