コバルトを調合した弦。

ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY

 どうも、helioliteです。今回は少し変わった素材を使ったエレキギター弦の紹介です。たまに面白い弦を使いたくなります。

○鉄とコバルトを調合したマグネティック合金

 私は弦のゲージは固定で.010~.046を使うことが多いのですがメーカーを変えることが多々あります。特に他のメーカーとは材質が違うとなると飛びついて買いたくなります。ということで今回紹介するのは鉄とコバルトを調合したマグネティック合金を材質とした弦です。

○ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY

 メーカーはアーニーボールです。このメーカーの弦を使っている人も多くいるのではないでしょうか。ダダリオとの二大エレキギター弦メーカーです。しかし、今回紹介するのはスタンダードなものではなくコバルトが使われたものです。

 スタンダードであるREGULAR SLINKYの個人的な意見としては、バランスが良い中で力強さを感じるようなイメージです。これも参考に次の感想を読んでください。

○高音の抜けが良い

 実際弾いてみるとコバルトのおかげなのか高音がよく抜けて聴こえました。歪みサウンドにしてもよく聴き取れるのでロックなサウンドが似合いそうです。その代わりに音が細く感じる場面もありました。アンプはいつもよりLOWを多めにして、調整しました
 また、コバルトのせいかはわかりませんが弦がいつもより早く切れました。6弦が切れたのでコバルト入りの弦です。

○最後に

 アーニーボールのスタンダードな弦の強化版といった感じの印象を受けました。普段使いをするような雰囲気というよりはライブや録音の際に煌びやかな音や派手な音を狙って使いたいです。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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