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Dean MarkleyのHelix HD 2513。

 Dean Marklay Helix HD 2513  どうも、helioliteです。今回はあまり使っている人がいないであろう弦を紹介したいと思います。 ○クセがある弦  クセがある弦を使うことははっきり言って難しいです。しかし、そういった弦を使うことで自分の個性が出ることも明らかです。ある程度上手くなったと自信を持つ人は挑戦してみてください。 ○Dean Marklay Helix HD 2513  この弦は特に高音域にクセがあります。なので他の弦と同じように高音をあげると耳に痛い場合が多いと思います。しかし、このクセによって 歪ませても音がはっきり としているというメリットもあります。クリーンで使うと高音がきつく感じる時もあるでしょう。  高音がきついと書きましたが、これが良い時もあります。ギターを一人で弾いていると気づきませんが、 バンドで合わせてみると抜ける音 になっていたりします。 ○最後に  高音がきついのか、バンドの中で抜ける音になっているのか、判断する耳を持っていなければ使いづらい弦かもしれません。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

個人的におすすめな木材「ハワイアンコア」。

ハワイアンコア  どうも、helioliteです。今回は木材に目を向けてみようかと思います。特に私が好きなものを紹介します。 ○ギターの木材  ギターは木で作られています。ですからその木材も音に影響してきます。また、高いギターというのは高く良い木材を使われていることは有名な話です。  様々な木材がありますが今回はマホガニーなどの有名なものではなく、個人的に好きな木材を紹介したいと思います。 ○ハワイアンコア  ハワイアンコアという木材をご存知でしょうか。ウクレレによく使われる木材です。そのハワイアンコアを使ったアコギがとても私は好きです。  私はアコギの場合はコードを弾くことが多いので、コードストロークが綺麗に出るものが好みです。ハワイアンコアは 高音に特徴があり、明るくウクレレのような響き があります。そのため コードが濁らずに綺麗に鳴ります 。  これがハワイアンコアが好きな理由です。そして、他の方にもハワイアンコアをおすすめする理由です。しかし、今は希少価値が高いためハワイアンコアを使ったギターは珍しいです。 ○最後に  ハワイアンコアを使ったギターは珍しいので、一度弾いてみて欲しいです。その音を知ることで新たなギターの世界を広げてみると面白いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bluetoothを試したいならTone:Link。

Blackstar  Tone:Link  どうも、helioliteです。今回はBluetoothについて話していきたいと思います。音楽以外にも使えます。 ○Bluetooth  Bluetoothとは、デジタル機器と無線で繋げる手段です。近距離間でしか行えませんが、イヤホンやスピーカーと無線で繋げることができます。 断線の心配がなくなり、比較的自由に動くこともできます 。  最近は特に無線化が進んでいますので、気になっている方も多いと思います。しかし、今持っているイヤホンが壊れていないのに、Bluetooth対応のイヤホンを新しく購入することにためらうと思います。 ○Blackstar Tone:Link  この商品は今使っているイヤホンやスピーカーをBluetooth化することができます。新しくイヤホンを買う必要がなく、 コストを抑える ことができます。また、今のイヤホンを継続して使えるので、 無駄がありません 。  充電が足りなかったりすると接続が不安定になりますが、イライラするほどではありません。また、本体が小さいので取り扱いが楽です。 ○最後に  自分のお気に入りのイヤホン、ヘッドホンをBluetooth化してみてはどうでしょうか。Bluetoothで自由な毎日を過ごしてみてはいかがですか?  最後まで読んでいただきありがとうございました。

そっと寄り添う歌が名曲。

寄り添う歌  どうも、helioliteです。今回はつらい時に聴く歌がテーマです。個人的な名曲の秘密を考えていきます。 ○応援歌って聴く?  あなたは応援歌っていつ聴きますか?応援歌は落ち込んだ時に聴くような歌だと思いがちですが、本当に落ち込んだらそんな歌は聴けません。応援歌はもっと頑張ろうという上昇気流に乗った時の歌です。  ではつらい時はどんな歌を聴くのでしょうか。 ○寄り添う歌  私はつらい時に聴く曲は つらい状況を理解して、共感してくれる歌 です。自分が孤独な時は孤独な心情、自分が迷走している時は迷った心情、など自分の心情を代弁してもらいたいのです。代弁してもらうことで理解して、共感が生まれるのです。  当たり前のことができなくて、自分が嫌いになった時に聴いてもらいたい歌があります。 RADWIMPSの「棒人間」 です。ぜひ聴いてみてください。 ○最後に  寄り添う歌が名曲の証だと私は思います。底抜けに明るい歌よりも、少し沈んだ暗い歌の方がしみるものだと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ZEEBRA「Neva Enuff featuring AKTION」

ZEEBRA「Neva Enuff featuring AKTION」 どうも、helioliteです。今回は好きな曲を紹介したいと思います。ダーティーな雰囲気が伝わってきます。 ○ZEEBRA   おそらく日本で一番有名なラッパー 。高校生ラップバトルやフリースタイルダンジョンなどを企画した、フリースタイルバトルブームの立役者でもある。  ダーティーな雰囲気のラップが特徴的で、ダミ声を多用する。 ○Neva Enuff  この曲は私がラップやヒップホップにのめり込むきっかけになった曲でもあります。  まず、トラックの アンダーグラウンドな感じ が好きです。バスドラやスネアの音が絶妙にタイトなところも好きなところです。  次は、 歌詞の挑戦的なところ です。アメリカに喧嘩売ってるような歌詞で、自信に満ち溢れています。男が好きな歌詞だと思います。また、安定した細かいライムが心地よくなってきます。  最後に、AKTIONのラップです。フィーチャリングのAKTIONの声や歌詞もこの曲に合っていてすごくかっこいいです。真似したくなるような特徴的なフロウも魅力です。 ○最後に  この曲が私のラップの原点であることは間違いないです。この曲を聴いて何か感じて欲しいです。ダーティーなヒップホップトラックのかっこよさ、細かいライムの心地よさ、ヒップホップにしかない挑戦的な歌詞の良さ、何か感じ取ってもらいたいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター弦潤滑剤を試してみた。

ギター弦潤滑剤  どうも、helioliteです。今回は私も初めて使用したものを紹介してみたいと思います。個人的な見解です。 ○錆びる弦  ギターの弦は少しずつ錆びていきます。それと同時に弾きづらくなっていくのは確実です。新しい弦を張るのもいいと思いますが、他の方法を考えてみましょう。 ○潤滑剤  潤滑剤はギターを弾く際にスムーズに指を動かせるようにするものです。このほかに弦を錆びにくくする効果もあります。   弦にコーティングすることで、手汗の水分や汚れなどから弦を守ることができる ということです。 ○TONE「FINGER EASE」  私が買ったのは FINGER EASEというものです。早速クロスに吹いてから弦に塗ってみました。すると 少し嫌な音 が鳴りながら塗られていくのがわかりました。すでに錆びている場合はこのようになるかもしれません。錆びを直すのではなく、予防するものということをお忘れなくお願いします。  弦の指運びはスムーズでした。しかし、触り心地が違うので慣れが必要かもしれません。 ○最後に  個人的には弦を交換する方が好きでした。潤滑剤のスムーズさが滑るように感じてしまいました。ですが、グリッサンドなどがスムーズなのが面白いと思いました。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

YAMAHAギターがおすすめな理由。

YAMAHA  どうも、helioliteです。今回は個人的に好きなメーカーの話をしていきたいと思います。よろしければ、今後注目してみてください。 ○好きな基準  前に機材の相性の話をした際に少し触れましたが、私が好きな機材はオールマイティーなものです。それは様々な機材と合わせやすいからです。そうすることで 一つの機材が無限に近い可能性を持つ ことができます。 ○YAMAHA  私はYAMAHAのエレキギターとアンプを使っています。この二つはまさしくオールマイティーなものです。そのため エフェクターの特徴を捉えやすい環境 を構築しています。  エレキギターと言えば、やはりギブソンやフェンダーが良いものを作っていると思います。しかし、個性が強く相性が悪い機材が存在することも確かです。そこをどうにかテクニックなどで回避するよりも、初めから扱いやすいものを使うことをおすすめします。そして、2本目や3本目にギブソンなど他のメーカーにチャレンジしてみてはどうでしょうか。  私はギブソンやフェンダーの音も大好きです。しかし、今もYAMAHAのギターを使っています。どんな時もどんな場面も共にすることができるギターだからこそ、愛着を持っています。 ○最後に  最初のギターなどは直感で決めてしまってもいいと思います。ですがなんでもいいと言うならば是非 YAMAHAのギターを手にとってみてください。また、お金がないという人がいるならば、YAMAHAは比較的安いものもあるので検討してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギタリストとしての個性。

ギタリストの個性 どうも、helioliteです。今回はギタリストに焦点を当てて話していきたいと思います。オリジナルを作りたい方は読んでみてください ○得意なこと  私はギタリストとして他の人とは違う魅力を持つべきだと思います。それはギターの音色だったり、ギターの奏法だったりです。そのために、まずは自分の得意なことを頑張って欲しいです。  私が得意なことはオクターブ奏法です。ですのでギターリフやギターソロを考える際はオクターブ奏法を中心に考えます。そして、何曲かできたものを聴くと統一感があり、それが個性になっているように感じます。しかし、それだけでは同じような曲しかできないのでリズムや音色に変化をつけることを覚えていきました。  このように 自分の得意なことを個性として押し出し、それの弱点をカバーするようなことを勉強していくことが大切 だと思います。 ○最後に  個性を出すことは難しいですが、楽しく感じるところでもあります。自分の得意なことを存分に発揮して、曲を作って欲しいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

gallistringsギター弦。

gallistrings RS1046  どうも、helioliteです。今回はギター弦を紹介したいと思います。イシバシ楽器で買いました。 ○ギター弦が切れる  ベースに比べて、ギターの弦は切れやすいです。私は常に予備の弦がないと安心できません。ですが ギターの弦で切れるのは1弦と2弦 が多く、他の弦は持ちが良いことが多いです。1弦が切れただけで他の弦も一緒に取り替えるのは勿体無いし、1弦だけ替えようとすると同じメーカーの1弦ではなくなる場合があります。これをなくすには弦を切らないようにするか、 予備の弦つきのセット弦 を買うかです ○gallistrings RS1046  この弦には1セットの他に予備の1弦と2弦が付いています。弦が切れて買いに行かなければいけないという状況になりづらいです。また、単純に2本の弦が足されているのでお得に感じます。  音質に関してコメントすると、 ダダリオの響きに似ています 。弾いた感触も似ているのでダダリオをよく使う人は一度試してみてください。素直な音でどんなギターにも合うと思います。 ○最後に  価格や知名度に左右されて、弦を買う人が多くいると思います。しかし、その質やセット内容が価格に見合っているかを知るには、他の弦を買って弾いてみることが必要です。様々な弦を試すことをおすすめします。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽器のマイク録音はAUDIX i5。

AUDIX i5  どうも、helioliteです。今回は楽器用のマイクを考えていきたいと思います。正直、私はあまり使いません。 ○楽器用マイク  楽器はマイク録音とライン録音に分かれます。ベースはライン録音ではっきりとした音を狙いますが、ギターはマイク録音で迫力のある音を狙います。他にもドラムやアコギなどの楽器にもマイクが度々使われます。(ドラムは専用のマイクを使う場合が多い。)  このように録音においてマイクはすべてのサウンドを決める重要なものです。今回は様々な楽器に使うことのできる汎用性の高いマイクを紹介したいと思います。 ○AUDIX i5  このマイクは私がギターアンプやアコギを録音するときに使用します。メリットをあげていきます。 ナチュラルなサウンド ノイズが比較的少ない 空気感が出やすい などがあります。逆にデメリットをあげていきます。 感度が低い マイクでの積極的な音作りはない などがあります。  個人的にどんな楽器でもナチュラルに録れるので、 万能的マイク だと思います。マイクがナチュラルなので マイクプリなどで味付けするのも良い です。また、DAWソフトの方で編集するときも エフェクトのかかりが素直 です。 ○最後に  万能なマイクなのでギターアンプ、アコギの近接マイク、スネア、管楽器などに使えると思います。しかし、私はライン録音で済ませてしまう場合が多いのであまり使う機会はなくなりました。マイク録音をするならオススメです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

RADWIMPS「サイハテアイニ」の歌詞について。

RADWIMPS「サイハテアイニ」  どうも、helioliteです。今回はRADWIMPSの「サイハテアイニ」の歌詞に関して考えていきたいと思います。 ○爽やかな歌  私が最初に聴いた感想は、RADWIMPSにしては爽やかなポップすぎるなと思いました。個人的にエグみを混ぜたRADWIMPSが好きなのでどうだろうかと思ってしまいました。しかし、サウンドより歌詞を気にして聴いてみるとなかなか面白いなと思い、好きな曲になりました。 ○他の曲を連想させるような曲  最初にサビから始まるこの曲ですが、何か他に聴いたことがあるような、、、。 RADWIMPSの夢番地 にも似たような歌詞がありました。 サイハテアイニ「僕にないものばかりで出来上がった君だから」 夢番地「僕にあって君になくて 君にあって僕にないものがあるから」 ないものを求めあうという考え方が感じられる歌詞です。  また、青という言葉が出ると自然にRADWIMPSの「君と羊と青」が連想されるのは私だけでしょうか。 ○色が表すのは何?  私が気になった歌詞はこちらです。 赤と黄と紫の色だけで空を描いたんだ 君と僕とはつまりさ そういうことなんだ わかるでしょう? 青は僕らの中に 充分すぎるほどさ あるから 私の解釈は、 僕らの中に青があるから空は青くなくていい 、と考えました。では青とはなんでしょう。また、赤と黄と紫を比較にしたのはなぜでしょう。  色の三原色を知っていますか?光の三原色と混同されますが、光は赤、緑、青です。そして、色はシアン、マゼンタ、イエローです。 シアン=青緑 マゼンタ=赤紫 イエロー=黄 このようにみるとマゼンタとイエローに空の色が出てます。なので、 君と僕とはつまりシアン なんです。また、青でなくシアンにしたということは 青というより藍 と考えたほうが良さそうです。  3原色は他の色を互いに補いあっています。先ほどのサビの歌詞にも関わりがあるように思えてきます。  次にタイトルに注目すると全てがカタカナで表記されています。これにも意味があると考えると同音異義語による言葉遊びの 掛言葉 が思いつきました。つまり、 青=藍(あい ) であり、 藍 (あい)=愛(あい) で...

刺繍音でメロディを作る。

刺繍音  どうも、helioliteです。今回はメロディ制作のとき使えるものを紹介したいと思います。前回の経過音はこちら 経過音でメロディを作る。 ○コードからメロディを作る  まず、キーをCメジャーで、Cのコードのメロディを考えてみます。Cのコードの構成音はドミソです。 ミミミミドー というメロディができたとします。構成音通りですがミが連続していて単調です。少し変化を加えてみましょう。 ○刺繍音  刺繍音を使ってメロディに変化を加えます。刺繍音は 一定の構成音に一瞬違う音を混ぜるテクニック です。例えば、 ドドド に刺繍音を入れると ドレド、ドシド などが考えられます。 構成音の隣の音が自然 で良いと思います。つまり、先ほど作ったメロディで考えると、ミが一定に鳴っているので、 ド レ ミ ファ ソラシ 「レ」か「ファ」が刺繍音として使えます。ではアレンジしていきます。 ミミミミドー→ミ レ ミミドー 少し変化がついてよくなりました。前回紹介した経過音を混ぜるとこうなります。 ミレミ レ ドー 全く違うメロディになりました。単調なメロディが続いてしまったらこのように変化を加えてもいいと思います。 メロディに良いスパイス です。 ○最後に  刺繍音は知らずに使っていることも多いと思います。しかし、これを知っていることでメロディを単調に安定させたい時は構成音を使えば良いとわかると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター、ベースのレモンオイルの個人的見解。

レモンオイル どうも、helioliteです。今回は一度買ったら当分買わないであろうもののおすすめを紹介します。大切なのでじっくり考えてください。 ○レモンオイルっているの?  まず、 レモンオイルを使う必要はあるのでしょうか 。レモンオイルは指板に塗るオイルです。全く使わないという人もいますし、使ったほうが良いと言う人もいます。正直効果はギターによって違うと思います。そのギターの状態を考えることが必要です。  レモンオイルは乾燥を防ぐ効果があると言われます。湿度が高い日本では必要ないというのも頷けます。しかし、安いギターによっては木が乾燥している場合があります。その場合は使う価値があるかもしれません。  ちなみに私は使っています。その理由としてはフレットボードクリーナーを使っていると油分が取り除かれ乾燥した状態になりやすいからです。このようにギターの状態を考えることが必要なので、じっくり考えてみてください。 ○ROCHE THOMAS 「Premium Fingerboard Oil」  じっくり考えて必要だと思った人にはこれがおすすめです。このレモンオイルは 浸透率が高く、多量使う必要は全くありません 。少ない量で済むのでレモンオイルで劣化する心配もいりません。ちなみに作業例を出すと レモンオイルを布に少量とる。 ギターの指板に少しずつ塗る。 浸透したのを確認して乾拭きする。 私はこのように行っています。実際合っているのかはわかりません。自己満足の世界でもあります。 ○最後に  レモンオイルを使わない人も、その存在を知っていることでまた違ったギターのメンテナンスを考えることができると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギター、ベースの指板クリーナー。

指板クリーナー  どうも、helioliteです。今回はギターやベースのメンテナンスに関するものを紹介したいと思います。 ○指板の汚れ  ギターを弾く上で必ず触るのは指板だと思います。そこに汚れが蓄積するのは当たり前な話です。汚れがあると音の響きが悪くなったり、フレットが浮いたりなど問題が発生する場合が多いです。  指板の汚れを解消するのにレモンオイルなどを使う人もいると思いますが、私は 専用のクリーナーをおすすめ したいと思います。 ○TRICK Fretboard Cleaner  私が使っているクリーナーは TRICK「Fretboard Cleaner」 です。使い方を説明すると、 使用前によく振る。 乾いたクロスに軽くスプレーする。 指板の表面を円を描くように拭く。 綺麗な乾いたクロスで乾拭きする。 といった具合です。  レモンオイルなどを使うよりも汚れが取れます。しかし、 保湿はできないので汚れを落とした後に保湿系のレモンオイルを使うこと をおすすめします。 ○最後に  指板の汚れを気にしない人が多いので、一度掃除してみてください。クリーナーやオイルは減るのが遅いので一度買えば長年使えます。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

経過音でメロディを作る。

経過音  どうも、helioliteです。今回はメロディを作る際に使えるものを紹介しようと思います。これは私が特に使うものです。 ○コードからメロディを作る  まず、コードからメロディを作ってみましょう。キーはCメジャーでコードはCです。では Cの構成音であるドミソでメロディを作ります 。 ドミミミド というメロディができたとします。これは構成音通りで正しいですが、少しひねりが足りないように感じます。ではここから経過音を使っていきましょう。 ○経過音  経過音というのは音程から音程をつなぐ音です。Cメジャーキーの音をまとめると ドレミファソラシ です。 例えば、ソとシの音があるとしたら ソシ これに経過音を加えると ソ ラ シ となります。先ほどのメロディでも試してみましょう。 ドミミミド→ド レ ミ レ ド つながりが滑らかになったのがわかると思います。コードの構成音だけでなく、構成音の間をつなぐ音もうまく使っていきましょう。 ○最後に  経過音は使いすぎると滑らかになりすぎて、タメがない退屈なメロディになりがちですので気を付けましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

普段使いのチューナー。

チューナー  どうも、heliolitreです。今回は初心者が軽視しがちな問題を話していきたいと思います。実は大切なことです。 ○ギターのチューニング  ギターのチューニングは何を使いますか?自分の耳で行う人や音叉を使う人もいますが、私はチューナーをおすすめします。音叉などで行う場合は耳を鍛えられるので良いですが、それよりも早く正確なチューニングをしてギターを弾いた方が効率的です。耳を鍛えることは確かに重要ですが、 ギターをうまくなりたいならギターをたくさん弾くべき です。 ○おすすめのチューナー  ギターはもともとチューニング精度が高い楽器ではありません。レコーディングの際は正確なチューニングが必要ですが、普段は緻密なチューニングは必要ありません。そのため、 いつでも早く使えるようなチューナー が普段使いにおすすめです。  私がいつも使っているチューナーは KORG Pitch Clip です。これの良い点はボタンが電源一つで簡単な点とコンパクトで持ち運びが容易な点です。さらに正確な音程を求める人は高いチューナーを求めた方が良いでしょう。  ちなみにクリップチューナーとペダルチューナーが存在していますが、普段使いはクリップチューナーでライブやスタジオはペダルチューナーがおすすめです。 ペダルチューナーは素早く用意して、チューニングするのには適していません 。 ○最後に  普段使いのチューナーはクリップチューナーで早くチューニングをして、耳よりも手を鍛えることがうまくなる秘訣です。個人的に正確なチューニングをしてギターを弾けば、耳は勝手に鍛えられると思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

機材の相性。(ギター、ベース)

機材の相性  どうも、helioliteです。今回は機材の購入を考えている方に向けた話です。すでに機材を色々持っている方も読んでみてください。 ○機材の相性  機材に相性があることをご存知ですか?エフェクターを例にあげると、開発の際に様々なアンプで試されるそうですがある系統のアンプに合うエフェクターができるそうです。マーシャルに合うエフェクターやJC120を歪ませるエフェクターなど種類によって相性があります。   闇雲に機材を買っては使いづらいものを買ってしまっている可能性があります 。もう一度よく考えてみましょう。 ○個性を出す機材  相性を良いものを探すのは極めて難しく、そして大変です。そのため私は オールマイティな機材を使うことで相性が悪いものをなくしています 。私が思うオールマイティな機材はYAMAHAのギター、ベース、アンプなどです。また、BOSSなど多くのミュージシャンに使われているエフェクターもオールマイティなものだと言えるでしょう。  オールマイティな機材は使いやすいと話させていただきましたが、全てがオールマイティな機材では無個性になってしまいます。ですので 個性を出す機材 を決めてみましょう。例えば、マイアンプを持っていない人はスタジオにあるものを使うしかありません。そうなると個性を出すのはエフェクターかギターとなります。アンプ直ならばギターを個性のあるものにしましょう。アンプをクリーンで使い、エフェクターで歪ませるのならば、ギターはオールマイティなものでエフェクターは個性があるものにしましょう。このように 使いやすい機材の構成 を考えていきましょう。 ○最後に  私は様々なエフェクターを使うのが好きなので、ギターはオールマイティなYAMAHAのものを使っています。エフェクターやアンプを比べる際にも役立ちます。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギターソロはギタリストのエゴ。

ギターソロはギタリストのエゴ  どうも、helioliteです。今回はギターソロについて考えていきたいと思います。ギタリストの視点と作曲者の視点で話します。 ○ギタリストにとってのギターソロ  ギタリストの多くはギターソロに憧れてギターを始めていると思います。単純にかっこいいし、主役に躍り出ることができます。一番の見せ所といってもいいかもしれません。しかし、これはギタリストの視点からのものです。他の視点を考えてみましょう。 ○作曲者にとってのギターソロ  作曲者は曲全体を把握して世界観を作り出します。その中で ギターソロはボーカルから主役が変わる異端的存在 です。作曲者によりますが、好きな人と嫌いな人が分かれるでしょう。曲によっても入れない方がいいとかあるかもしれません。 ○個人的なギターソロの意見  ここからはギタリストであり、作曲者でもある私の意見です。ギターソロを入れると雰囲気がガラリと変わります。それが曲に良い影響を与えるかどうかです。ただ個人的に ギターソロは嫌いです 。 これは作曲を始めて感じたことです。  曲を映画に例えると ギターソロはスピンオフ です。スピンオフは一つの映画に盛り込む内容ではないはずです。つまり、一曲の主役はボーカルだけで十分なのに、脇役であるギターがでしゃばるのは良くないということです。個人的には ボーカルをひたすら引き立たすギターに魅力を感じます 。  ズバリ言うと、ギターソロは脇役であるギターが主役に躍り出ようとするという、 ギタリストのエゴ です。 ○最後に  ひたすら視点が切り替わる映画のような曲を作りたいのであれば、ボーカルとギターを反復して入れ替えるというのはありです。また、短編集の映画のような曲を作りたいのであれば、ギターソロやベースソロ、ドラムソロを入れてもいいかもしれません。作った曲がどんな物語なのか  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ボリュームノブとトーンノブについて。

ボリュームノブ・トーンノブ  どうも、helioliteです。今回はエレキギターやエレキベースについているボリュームノブとトーンノブについて話していきたいと思います。 ○エレキギターの場合  エレキギターの ボリュームノブを使う場面は歪みを抑えるとき です。ギターはアンプで歪みを作る場合が多いですが、その歪みを抑えたいと思ったことはありませんか?例えば、サビは歪みを効かせたいけど、Aメロはクリーンとかクランチがしたいなどです。その場合などは手元のボリュームを下げることで調整が利きます。  エレキギターの トーンノブは音をまろやかな丸い音にしたい場合 に使います。ジャズやブルースで使われることが多いので、ロック系のギタリストは関係ないかもしれません。現にトーンノブを外す改造をしている人もいます。ですが、使われないということは 意表を突くような音 を狙いたい時は使えるかもしれません。  エレキギターはライブ中に音を変える際、ボリュームノブやトーンノブを使うことがあります。エフェクターが充実している現在でも、 アンプの歪みに魅力を感じている人 はそのように音色を切り替えています。 ○エレキベースの場合  エレキベースのボリュームノブはベースの種類にもよりますが、 柔らかい音と硬い音の調整 に使います。例えば、バラードの曲は柔らかい音を出すためにフロントボリュームを大きめなどです。 迫力が欲しいのなら全開でも問題ない と思います。  ベースは指弾きとピック弾きなど奏法が様々なので ボリュームを調整して、音が大きかったり、小さかったりすることを補う ためでもあります。  エレキベースのトーンノブは まろやかな丸い音にしたい場合 に使います。また、奏法によって 高音の出方が変わるのでそれを調整するため にも使います。例えば、指弾きは音が柔らかくなって高音が減るから、トーンを全開にするなどです。  ベースはギターとは違って、トーンをよく使います。これは奏法が多様で様々な音色を使い分けているからだと思います。  エレキベースはライブ中にも録音の際もボリュームやトーンに気を配り、曲の雰囲気に合ったサウンド作りが求められます。しかし、ボリュームとトーンを 全開にすると迫力のあるサウンド作り ができることも確かだと思い...

個人的に好きなドラムパターン。

好きなドラムパターン  どうも、helioliteです。私はギターが専門分野なのですが、今回はドラムについてお話しします。 ○ドラムパターン  ドラムのパターンは様々です。ドラマーの好みにもよると思いますが、シンプルなパターンにフィルや複雑なパターンを展開していくだとかあります。  私はシンプルなパターンにフィルを工夫するのが好きです。ギターとか他の楽器の合わせやすさを考えてしまいます。 ○個人的に  個人的に好きなものを紹介したいと思います。曲のAメロやBメロ、間奏などによく使います。見づらいですが図を作りました。 × × × ×  |ハイハット    ●  ● |スネア ○ ○     |バスドラ   4分音符でハイハットを刻み、スネアは三つ目のハイハットの表と四つ目のハイハットの裏、バスドラは一つ目と二つ目のハイハットの表 です。  このパターンが好きな理由はドラムパターンで多いのは8分音符と16分音符で、そのアクセントに最適な4分音符のパターンだからです。4分音符はのっぺりとしてしまいがちですが、このパターンだと 裏のスネア が効いてリズミカルに聴こえます。 ○最後に  個人的な話になってしまいましたが、曲に良いアクセントを加えられるフレーズだと思うので、是非使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

イコライザー個人的見解。

イコライザー どうも、helioliteです。今回は適当に使ってしまいがちなものを、改めて理解しようという話です。 ○イコライザーとは  イコライザーとは楽器を音域別に補正するものです。例えば、高音や低音を足したり、引いたりします。ギターやベースのアンプに付属しているもの、エフェクター、DAWに入っているものなど様々です。  イコライザーの種類もあり、主に3バンドイコライザーとグラフィックイコライザーに分かれます。3バンドは3つの音域に分かれたイコライザーということで、動かせるノブは3つです。グラフィックはさらに音域を細分化したものでノブではなく、上下に動かせるフェーダーになっています。同じように使われていますが実は用途が違います。 3バンドイコライザー:音を色付ける グラフィックイコライザー:音を補正する  これを頭に入れてから、イコライザーの使い方を考えてみましょう。 ○3バンドイコライザー  3バンドイコライザーはギターやベースのアンプによく用いられます。BASS、MIDDLE、TREBLEというノブがあると思います。これらの音の役割を視覚化してみたいと思います。 __________ TREBLE ##########  BASS 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 MIDDLE ##########  BASS  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  TREBLE  それぞれの帯域を上げれば線が太くなり、下げれば線が細くなるようなイメージでこの図を用いてみてください。   MIDDLEは音の芯をコントロールし、BASSは音の太さ、迫力をコントロールし、TREBLEは音の煌びやかさ、表面をコントロールします 。様々な場面でMIDDLEが大切だと言われるのはBASSやTREBLEに埋もれてしまいがちだからです。全ての帯域を十分に出し合う音が基本的な良い音です。  このように視覚化することでなんとなくでいいので、イメージを持って取り組みましょう。BASSを出しすぎたらMIDDLEが埋もれることに気づき、TREBLEを出しすぎたらBASSが潰される感覚を持ってみましょう。また、音を色付けするものなので派手にやりがちですが、後で色を消すことはできません。ほどほどにして、 後でグ...

楽器がうまくなるのに必要なのは分析。

楽器と分析  どうも、helioliteです。今回は楽器がうまくなりたい人におすすめの方法です。個人的に楽器を弾くことを練習とは呼びたくありません。 ○なぜ?  楽器を弾いていて、弾けないフレーズに出会ったことはありませんか?おそらく楽器を経験した全ての人がイエスと答えるでしょう。その時なぜ弾けないのかを深く追求したことはありますか?なければ試しに追求してみましょう。 ○弾けない理由探し  まず、 前提としてあるのが毎日楽器に触っていること です。これをしなければうまくなるわけがありません。  次に、 弾けないフレーズを探しましょう 。例えばアルペジオだとか、コード弾きの特にリズムがよれるだとかです。そこを明確にすることでそれに特化した練習ができます。  その次に、 機材を見直しましょう 。弾きにくいもので練習していても仕方がありません。自分に合ったものを探しましょう。例えばピックの厚さや形など、細かいところを考えればたくさんあります。   それでも弾けなければそのフレーズはあなたにはまだ早いのではないでしょうか 。一度諦め、他の曲を練習してから再挑戦すればできるようになっているかもしれません。 ○全て当たり前のこと  ここまで話してきたことは当たり前のことです。しかし、これを 自己分析できるようになればすぐに楽器がうまくなる と思います。  一つ一つのことは簡単ですが、専門的な知識が必要な場合もあります。そこで挫けずに、楽器屋に行って聞くだとか、音楽雑誌を読むだとかすることで問題を解決していきましょう。 ○最後に  音楽や楽器は専門的な知識を必要とします。そこで挫けずに 新たな知識を吸収できることこそが楽器がうまくなる秘訣 だと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなギタリスト⑤トム・モレロ

Tom Morello どうも、helioliteです。今回は好きなギタリスト第5弾です。私が考え方やセンスを尊敬している方でもあります。 ○トム・モレロの活動 Rage Against the Machineのギタリスト Audioslaveのギタリスト ハーバード大学を首席で卒業 ○プレイスタイル  トム・モレロのプレイスタイルは何と言っても ギターでギター以外の音を出す ということでしょう。特にRage Against the Machineの曲ではギターソロの時に DJスクラッチやサイレンのような音 を出すことが有名です。それもエフェクターで出すというよりはアイデアやセンスで出していることが素晴らしいです。  ギターのフレーズはシンプルなものが多いですがリズミカルだったり、ギターっぽくない音を奏でていることが多いです。これはRage Against the MachineがHip-Hopを意識していたからだと考えられます。  ギターのフレーズを考えるのは努力すれば誰でもできると思います。しかし、トム・モレロのようなギターのフレーズに聴こえないものはごく一部の天才と呼ばれる人にしか出せないものだと思います。 ○最後に  独特のプレイスタイルはたくさんありますが、トム・モレロのスタイルはこの人にしか再現することができないであろうと思います。それが一番の魅力です。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギターソロを弾きたくなる弦。

SIT STRINGS S1046  どうも、helioliteです。今回は有名ですが使っている人はあまり多くないと思う弦を紹介します。私はたまに使いたくなります。 ○チューニング  ギタリストが弦に求めることは何でしょうか。それは煌びやかな音だったり、しっかりとした弾き心地だったりします。しかし、その中でも誰もが求めることがあります。 チューニングの安定した弦 これはロックでもジャズでもブルースでも変わりません。音程が取れないギターは使えないことは当たり前です。つまり、チューニングが安定した弦こそが全ギタリストが求める弦だと言えます。 ○SIT STRINGS S1046  チューニングを安定させることをコンセプトにした弦があります。それが SIT STRINGS S1046 です。 弾いてみると分かりますがチューニングをする回数が圧倒的に少なくなります。私はとても安定していると思いました。また、その副産物として ハードなピッキングにも耐える 質感です。  チューニングが安定しているとギターの奏法であるチョーキングを綺麗に鳴らすことができます。ギターソロを弾くことが楽しくなる弦です。また、 歪ませても芯が残っているイメージ が私はあります。 ○最後に  私がオリジナル曲のギターソロを考える時はこの弦を張ることが多いです。ぜひこの弦でギターソロを弾いてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

ストレイテナー式で2ピースバンド。

2ピースバンド  どうも、helioliteです。今回はバンドを結成する話をしたいと思います。バンドをやる上で苦労する一つのポイントではないでしょうか。 ○ストレイテナー  ストレイテナーというバンドをご存知ですか?バンドマンが憧れるバンドとか言われています。今は4人組で活動していますが活動当初は2人で活動していました。  今回はそんなストレイテナー式の2ピースバンドについてお話ししたいと思います。なかなか耳にする機会が少ない話題ではないでしょうか。 ○バンドメンバーが集まらない  バンド結成したことがある人はわかると思いますが、メンバー探しに苦労することが多々あります。集まっても誰かがやめたりして振り出しに戻る、そんなことが私もありました。  私が高校一年生の時、本当にメンバーがいなくてベースとギターでどうしようかと悩んでいました。そんな時思いついたのが ドラムとギターの2ピースバンド です。メンバーが集まらないなら、2人でやっちゃうかと一時期ですが2ピースでやっていました。ベースからドラムに変更することになってしまいましたが、本当に楽しく活動できました。 ○2ピースバンドのメリット メンバー探しが最小限 予定が合いやすく、スタジオに行きやすい スタジオ代が個人練習になり、 安い 3人の呼吸を合わせるより、 2人の呼吸を合わせる方がやりやすかった など。 ○2ピースバンドのデメリット 楽譜通りの演奏では物足りない サウンドをオリジナルで考え直す必要がある 2人の仲が悪くなったらすぐ解散 2人というのが寂しい など。 ○サウンド面(オクターバー)  デメリットのところに書いた通り、2ピースバンドはサウンドが難しいというのが一番の欠点です。ベースがいないため、低音は薄くなり迫力はなくなります。また、ギターはボーカルを兼任するため難しいフレーズは弾けません。そこを補うために ストレイテナー式 をご紹介します。  ストレイテナーが使っていたのは オクターバー と言われるギターエフェクターです。これはギターのオクターブ下を出すことができるエフェクターです。つまり、ギターを単音で「ドー」と鳴らせば、オクターブ下でも「ドー」と鳴り、二つの音が出るようになります。また...

コバルトを調合した弦。

ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY  どうも、helioliteです。今回は少し変わった素材を使ったエレキギター弦の紹介です。たまに面白い弦を使いたくなります。 ○鉄とコバルトを調合したマグネティック合金  私は弦のゲージは固定で.010~.046を使うことが多いのですがメーカーを変えることが多々あります。特に他のメーカーとは材質が違うとなると飛びついて買いたくなります。ということで今回紹介するのは 鉄とコバルトを調合したマグネティック合金 を材質とした弦です。 ○ERNIEBALL COBALT REGULAR SLINKY  メーカーはアーニーボールです。このメーカーの弦を使っている人も多くいるのではないでしょうか。ダダリオとの二大エレキギター弦メーカーです。しかし、今回紹介するのはスタンダードなものではなくコバルトが使われたものです。  スタンダードであるREGULAR SLINKYの個人的な意見としては、バランスが良い中で力強さを感じるようなイメージです。これも参考に次の感想を読んでください。 ○高音の抜けが良い  実際弾いてみるとコバルトのおかげなのか 高音がよく抜けて聴こえました 。歪みサウンドにしてもよく聴き取れるので ロックなサウンドが似合いそうです 。その代わりに音が細く感じる場面もありました。 アンプはいつもよりLOWを多めにして、調整しました 。  また、コバルトのせいかはわかりませんが弦がいつもより早く切れました。6弦が切れたのでコバルト入りの弦です。 ○最後に  アーニーボールのスタンダードな弦の強化版といった感じの印象を受けました。普段使いをするような雰囲気というよりはライブや録音の際に 煌びやかな音や派手な音 を狙って使いたいです。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽器用クロスにはキョンセーム。

HOSCO KCL-WS  どうも、helioliteです。今回はギターやベースの日常でのお手入れに最適なものを紹介します。 ○クリーニングクロス  楽器を拭くのにクリーニングクロスを使っていますか?何か買った時に付いてたクロスを使っているという人が多いと思います。それでもいいですが、今回は私のおすすめのクリーニングクロスを紹介したいと思います。  自分のギターやベースをもっと大切にするために、見た目をきれいに保てるようにしましょう。 ○キョンセーム  キョンセームというものをご存知ですか?これはカメラのレンズを拭くときなどに使われる皮の素材のことで、 キョンセームとは鹿の皮のこと です。  このキョンセームこそが私がおすすめしたいクリーニングクロスのポイントです。ちなみに私が使っているのは「 HOSCO KCL-WS 」というクリーニングクロスです。  正直、他のクロスとは全く違います。同じ種類とは思えません。 キョンセームで楽器を拭くと指紋など見える汚れは全て取れました 。ギターの傷が浮いて見えるほどです。ギターを弾いた後には拭くようにすることで常に綺麗な状態を保てるでしょう。   しかし、キョンセーム皮は高価なので、ポリッシュやレモンオイルなど使う場合は安価なクリーニングクロスが良い と思います。 ○最後に  楽器を大切にすることで愛着がわき、さらにモチベーションを高く保つことができます。ぜひ使ってみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

作詞は歌いやすいが前提。

作詞は歌いやすいが前提。  どうも、helioliteです。今回は作詞について感じたことを書き留めたいと思います。これから作詞を挑戦する方の参考になるかもしれません。 ○音数を合わせるだけではダメ  メロディーがすでにある状態で作詞する場合を考えていきたいと思います。 作詞を何も考えずにするとまず間違いなく失敗します 。作詞は音数を合わせるだけではないからです。これを勘違いしている人が多いです。   作詞は感情を言葉にするだけではなく、歌いやすい言葉を選ぶことです 。 ○歌いやすい言葉  歌いやすい言葉とは何でしょうか?実は日本語の五十音には音程を取りやすいものとそうでないものが存在しているのです。  個人的に歌いやすいひらがなも存在していると思います。しかし、 一般的に言えば口を開ける音は音程が取りやすく歌いやすい と言えるでしょう。あ段、う段、お段です。反対に、い段、え段は口を閉じて発音するものなので歌いづらいでしょう。  これを考えてコーラスパートを聴いてみると、ウー、アーなどが多いと思いませんか?これは音程が取りやすく歌いやすいからとも言えるでしょう。  つまり 音程をはっきりとしたい部分にはあ段、う段、お段を使う と良いでしょう。(例としてはラーーラララならば、最初のラーーの音。) ○メロディーのリズムと言葉  メロディーのリズムを気にして作詞できていますか?これを気にしていないと歌詞が破綻してしまうかもしれません。  例えば、「ラッラーラッラー」というメロディーがあったとします。このメロディーに「あなたに」という歌詞をつけたとすると「あっなーたっにー」という歌い方になります。これは明らかにメロディーに合っていません。 もしかすると歌を聴いても歌詞が何を言っているのか聞き取れない可能性もあります 。  ではこのメロディーにはどんな歌詞が合うのでしょうか?私は「バッドエンド」という歌詞が合うと思います。すると「バッドーエンドー」小さく切れるメロディーに「バッド」がうまく当てはまりました。後ろの「エンド」はどうですか?「っ」がないけれどメロディーに当てはまります。これは「ん」という音が口を閉じるのでその前の「え」を結果的に短く発音させ、メロディーに当てはめることができました。...

フラワーカンパニーズ「深夜高速」のイントロの名曲オーラ。

フラワーカンパニーズ「深夜高速」  どうも、helioliteです。今回は熱いながら不安を抱えた青春的感情を込められた歌詞とそれを呼び起こすようなイントロが印象的な曲を紹介します。 ○フラワーカンパニーズ 年間100本を超える日本を代表するライブバンド 全てを吐き出すようなボーカルと繊細で大胆なサウンドが特徴 2015年に初の日本武道館ライブ ○深夜高速   この曲を聴いて何も感じない人はいない と思います。将来への不安とか夢への希望とか青春のすべてが詰め込まれたような曲です。すごく好きな歌詞です。  今回注目していきたいのはこの曲のイントロです。フレーズとしてはクリーンともクランチともとれるようなギターのアルペジオです。このギターの空間の使い方が絶妙だと思います。 アルペジオで広がりを見せながら、フレーズの最後にボリュームを上げることで音に奥行きも感じます 。まさに名曲といった雰囲気をイントロから感じました。  シンプルながらこだわりを感じるギターサウンドが耳に残ります。フレーズがシンプルなことで 歌詞通りの愚直さや進みゆく雰囲気 を感じました。 ○最後に  フラワーカンパニーズの深夜高速にはトリビュートアルバムがあり、様々なアーティストやバンドにカバーされています。アーティストさえ惚れさせる名曲だと言えるでしょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。