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7月, 2017の投稿を表示しています

奇妙礼太郎の声は中毒性がある。

奇妙礼太郎  どうも、Deikoです。今回はCMなどでよく聴く歌声の正体についてです。ぜひ、注目したいミュージシャンの一人です。 ○奇妙礼太郎 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 天才バンド アニメーションズ 特徴的なクリアすぎない歌声 ○オー・シャンゼリゼ  私が初めて奇妙礼太郎を知ったのはオー・シャンゼリゼでした。その時はCMでバックミュージックとして奇妙礼太郎の声が流れました。その瞬間、 独特な声とリズム感 に耳を惹かれました。  そして、様々な曲を聴いて思ったことがあります。奇妙礼太郎の一番の強みは、歌詞が心に染み込んでくるような歌い方にあるということです。 この人が歌うと全部この人の色に染まる んです。悪く言う人もいますが、私はそれがすごくかっこいいと思います。 ○最後に  かなり個人的な意見になってしまっていますが、是非聴いてみてほしいアーティストの一人です。個性的な歌声を堪能ください。

好きなギタリスト⑥吉兼聡(カシオマン)

吉兼聡(カシオマン)  どうも、 helioliteです。今回は好きなギタリスト第6弾です。この方は私がすごく影響を受けた方で、私が作るHIP-HOPの曲などにもエッセンスを入れています。 ○吉兼聡の活動 KICK'N THE LION ルミナスオレンジのサポートメンバー ZAZEN BOYS ○プレイスタイル  私が知っているのは現在のZAZEN BOYSでの活動なのでそこを中心に話していきたいと思います。  プレイスタイルはとても常人では真似できないようなリズム感とループステーションのような反復するフレーズです。 リズム感がタイト なためフレーズが耳に残りやすいと思います。また、それを反復するのでさらに耳に残ります。  ループステーションのようにと表現したのは 正確無比のプレイ であることと同時に、 無機質な冷たい音 を鳴らすことにあります。ギターは熱いフレーズを弾くことが多いのですが、冷たい音を表現することで 独特な空気感と緊張感 を演出します。これはかなり稀に見るギタリストではないでしょうか。 ○最後に  同じフレーズをループさせているだけなのに、これほど唯一無二な人はいないのではないでしょうか。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

不可思議/wonderboy「Pellicule」。

不可思議/wonderboy「Pellicule」。  どうも、helioliteです。今回はポエトリーラップの名曲をご紹介したいと思います。ポエトリーラップを聴いたことがないという人も是非聴いてみてください。 ○不可思議/wonderboy 孤高のポエトリーラッパー 独特な言葉のセンスとパフォーマンスで脚光を浴びた 24歳で突然の事故死 ○Pellicule  私が定期的に聴いてしまう曲の一つがこれです。亡くなった人が未来や人生について歌っているのを聴いて、何も思わない人はいないでしょう。是非、歌詞を見ながら聴いて欲しいです。  特に私が好きな歌詞はこれです。 それにしてもみんないつの間にかいなくなるよな だから別にそれがどうってわけでもないんだけど 最後に挨拶くらいしていってほしいっていうか まあ別にそんなことどうでもいいんだけどさ 大人になるにつれて、子供の頃の友達が少なくなったなと感じるようなそんな感覚です。周りが成長したのか、自分が一歩踏み出せていないのか。悲しいという感情も少し含まれているけれど、それは口にはしないという心境です。 ○最後に  口語を使っているので心に響きやすいのではないでしょうか。是非聴いてみてください。そして、不可思議/wonderboyを時々思い出してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

the pillows「僕らのハレー彗星」のコード進行が良い。

the pillows「僕らのハレー彗星」  どうも、helioliteです。今回はコードから世界観が伝わってくる名曲を紹介したいと思います。 ○the pillows コードが独特なものが多い ツインギターの掛け合いが良い ○僕らのハレー彗星  the pillowsのこの曲は知らない方も多いかと思います。しかし、名曲にふさわしい曲なので是非聴いてみてください。  特に私が好きなのは イントロとAメロのコード進行 です。確実ではないのですが、 G-A7-C-G だと思います。比較的シンプルなコードの構成です。しかし、ギターで弾いてみるととても作曲に役立つようなことがわかります。  通常のGコードを押さえると -3- -0- -0- -0- -2- -3- です。しかし、the pillowsがよく使うGコードの押さえ方があり、それは -3- -3- -0- -0- -2- -3- です。通常のものと比べて、2弦の3フレットを押さえています。実はこれがイントロの重要な役割を果たしています。  イントロのコード(G-A7-C-G)をTAB譜にしてみます。 -3-----0-----0-----3 -3-----2-----1-----0 -0-----0-----0-----0 -0-----2-----2-----0 -2-----0-----3-----2 -3-------------------3 となると思います。まず、最初のGが特殊なGコードの押さえ方で、最後のGが通常の押さえ方になっています。これの意味を考えてみましょう。  2弦に注目してみると、 3-2-1-0と半音ずつ下がっている のがわかります。ちなみにこれは クリシェ という手法です。この手法を使うためにGの押さえ方を工夫していたことがわかります。このクリシェは 下降していく空気感や繊細な情緒の移ろいを表現 していると私は思います。  次に3弦に注目してみるとどのコードも0です。ギターでコードを弾くと音が飛び飛びになることが多く、途切れてしまうことが多いです。しかし、 コードの共通音を鳴らしておくこと...

すぐに宅録したいならiRig Mic Studio。

IK MULTIMEDIA iRig Mic Studio  どうも、helioliteです。今回は宅録をすぐにでも始めたい人におすすめしたい機材の紹介です。 ○宅録したい  宅録したいと思っているけれど、機材がよく分からないっていう人多いと思います。そんな人におすすめなのはオーディオインターフェースなしでPCと繋げられるマイクです。USB接続マイクとか呼ばれています。  これがあればPCに繋げるだけでマイクが使用できるので、手軽で良いのではないでしょうか。 ○iRig Mic Studio  USB接続マイクの中でもおすすめなのが、iRig Mic Studioです。少し高いですが持ち運びも可能で十分な音質です。また、コンデンサーマイクなのでボーカルやアコギの録音に最適です。  このマイクをおすすめする最大の理由は フラットな音質 だということです。個人的な見解ですが、宅録の場合にハードで色付けするよりも、DAWなどPCで音を作り上げた方が良く録れることが多い気がします。ですので録り音はできるだけフラットの方が良いです。 ○最後に  ボーカルとアコギ、その他パーカッションなどの音はこのマイクで録れるのではないでしょうか。ベースやギターの ライン録音が行えないところがデメリット かと思います。また、コンデンサーマイクですので取り扱いに気をつけた方が良いと思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

コード進行、7の使いすぎに注意。

○M7,○m7,○7  どうも、helioliteです。今回は作曲でコード進行を作る際の注意点を考えていきたいと思います。 ○セブンス  セブンスというコードをご存知ですか?おそらく使いやすいコードなので知っている方も多いと思います。  セブンスとは七度の音が足されたコードです。 シンプルに音が重厚になる ので、手軽に本格的な曲を作れます。しかし、セブンスには注意点もあります。 ○使いすぎに注意  セブンスが重厚でかっこいいからといって、使いすぎたらどうなると思いますか? 音の情報量が多すぎて、聴いている人がコードを感じにくくなります 。その結果、曲はコードという道しるべを失い破綻してしまいます。  セブンスを使う場合は使うコードが少ないか、多い時は3和音のものを混ぜると良いでしょう。個人的には Aメロやサビの初めに○M7 を置くのが好きです。また、 トニックコードの手前に○7(ドミナントセブンス) を置くのも良いですね。 ○最後に  セブンスは曲を進化させてくれますが、頼りすぎるのは良くないです。メロディの補助や単調すぎる時に使いましょう。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

衝動買いに気をつける。

衝動買い  どうも、helioliteです。今回は機材の購入についてです。衝動買いしてしまう方多いのではないでしょうか。 ○衝動買い  機材を衝動買いしますか?どれくらいの方が衝動買いしてしまうのかわかりませんが、気をつけてもらいたいという話です。  企業は機材を売るために様々なセールを実施します。ですが本当に使える機材はほとんどセール対象外になっているような気がします。つまり、良くも悪くもなく、安くも高くもない、そんな商品がセール対象なのです。 ○ほとんど失敗  私も衝動買いを何度もしてきましたが、ほとんどが失敗だったと思います。機材は一度使ってみないとわからないことが多くあります。それを衝動買いしてしまうのはとても勿体無いことになりかねません。 ○最後に  みなさんお金は大切に使いましょう。また、相談できる相手がいるのならば一度相談してみてはいかがでしょうか。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

DTM周辺機器はIK MULTIMEDIA。

IK MULTIMEDIA  どうも、helioliteです。今回は個人的に好きなメーカーの紹介です。かなりお世話になっているメーカーなので是非チェックしてみてください。 ○DTM   DTMは誰でもできる音楽の作り方だと思います。しかし、機材が多く分かりづらいことも確かです。自分の中で 信頼できるメーカーを一つ作っておく と、機材を買い足す時の参考になるかもしれません。 ○IK MULTIMEDIA  私が信頼しているメーカーは IK MULTIMEDIAです。 様々なデバイスで音楽制作をできるような工夫 がされている機材を多数揃えています。また、 モデリングの技術がとても良く 宅録では助けられることが多くあります。  私がよく使っている機材はiRig Proです。これはオーディオインターフェイスなのですが、PCだけでなくiPadやiPhoneにも接続が可能になっています。設定もほとんどなしで使えるようになっているので初心者の方も安心してご購入いただけるのではないでしょうか。それに加え、音も良く録れていると思います。ですので私はオーディオインターフェイスを使う場合はこのiRig Proを使用しています。 ○最後に  DTM機器に詳しくない方はIK MULTIMEDIAがおすすめだと思います。また、MODO BASSなど気になる機材がまだまだありますので、ぜひチェックしてみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

好きなコード進行④ 2-4-6-5

2-4-6-5 Dm-F-Am-G  どうも、helioliteです。今回は好きなコード進行第4弾です。独特な雰囲気のコード進行をご紹介します。 ○クールなサウンド  今回紹介するコード進行は 2-4-6-5 Dm-F-Am-G  です。 コード進行というものは一つのコードでは表せない流れを表現するものです。そのため、勢いを表現するものが多いですが、これは違います。 とても落ち着いたクールなサウンド なのです。そのため、 独特な雰囲気 が感じられると思います。 ○使い方  私はこのコード進行をAメロに使うことが多いです。 落ち着いた雰囲気で始まる場合や独特な空気を醸し出したい時 に使えます。  この落ち着いた雰囲気から盛り上げるには、徐々に上げていくことが大切だと思います。ですので構成は Aメロ→Bメロ→サビ が良いのではないでしょうか。また、盛り上がったところから急にこのコード進行を用いて、 落差をつける のも面白いかもしれません。 ○最後に  今回紹介したコード進行は独特な雰囲気のものなので、扱いづらいかもしれません。しかし、 使いこなせれば印象的な曲が作れる と思います。  最後まで読んでいただきありがとうございました。

プラグインはWAVES。

WAVES  どうも、helioliteです。今回は私が好きなプラグインのメーカーを紹介します。と言っても定番です。 ○プラグイン  プラグインとはPCで曲の編集を行う際に使うものです。音の調整もしくは音の色付けなど様々な用途が考えられます。そのため、私が求めているのは使い方次第で変わるプラグインです。一つの使い方だけでなく、 利用者のアイデアで自在に変化するものが良い と思います。そんなプラグインを作るメーカーがWAVESです。 ○WAVES  WAVESのプラグインは種類が豊富です。そのためプラグインバンドルというものが用意されています。その中で定番のGoldを私は使用しています。これさえあればミキシングは済ませられるとも言われています。  私が好きなプラグインを三つご紹介します。 V-Comp(アナログ系コンプ) Q10(ナチュラルなイコライザー) Doubler(ダブルトラッキングエフェクト) などです。こちらの三つは本当によく使います。  宅録だとハードの機材が少ないので、少しアナログ感を出したい時にVシリーズを使用します。特にV-Compは 音に迫力が出る ので良いです。掛け方を弱めれば自然と馴染むような音にもなります。  イコライザーはどれも変わらないように思いがちですが、違いがあります。できれば ナチュラルな方が好きなのでQ10 が私にはピッタリです。  ダブルトラッキングというのをご存知ですか?ボーカルなどを二回録音して、重ねることで厚みを出したり、馴染みをよくしたりします。しかし、二回録音するのは苦労することもあります。そんな時は Doublerを使って同じような効果 を得たりします。 ○最後に  私が好きなプラグインメーカーWAVESの紹介でした。今回紹介したプラグインの他にも良いものが沢山ありますので、是非試してみてください。  最後まで読んでいただきありがとうございました。